古稀を通過^^して、ますますもの忘れが多くなった私です。
人の名前はまず、出てきません。
あの時何があった、こんなこと話したなんていうことは覚えているんですけれどね。
諦めず、フルートのレッスンと、すぐ忘れると分かっていても英語の勉強は続けていくつもりです。
そうそう、私が習っているフルート教室には90歳を超える男性の生徒がいて、付き添いもなく通って来られていたそうですが、さすがにお辞めになったようです。
楽器や楽譜はけっこう重いですからね。
鎌田實さんはもう何年も前から高齢にみえますが、団塊の世代ですから、まだまだ現役で活躍中です。
80歳になってもスキーができ、90歳になっても1人でジャズライブハウスに行けるよう、認知機能の低下を防ぐ運動や食事を実践しているそうです。
29の習慣を私が実践することはとてもできませんが、2・3できそうなものをピックアップしてみました。
★パタカラ体操
パタカラ、パタカラ、パタカラ・・・という語句をできるだけ早く繰り返す。
パ:口の周りの筋肉を若返らせる
タ:舌の動きをよくする
カ:飲み込みをよくする
ラ:口全体を鍛える
★鎌田式ワイドスクワット
足を肩幅より大きくハの字に開き、手は胸の前で組む。
体重を下半身にのせるイメージでゆっくりお尻をおろす。
太ももが床と並行になったら上にあがる。
★鎌田式かかと落とし
つま先を上げる→つま先を下げると同時にかかとを上げる→かかとをストンと床に落とす。
ネットでも図解が見られます。
やらなければいけないというよりも、思いついた時にやってみようかと、三日坊主の私は考えています。
先日、新聞でこんな記事を読みました。
よく言われていることですが、広い歩幅で歩くと認知症が予防できるようです。
歩幅の目安は男女とも65cm、横断歩道の白線がスケールになります。
これも、やりやすいですね。
あ~あ、アンチエイジングって、楽してはできないんですね。