自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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鎌田實医師が実践している認知症にならない29の習慣(朝日出版社)~鎌田實さん

2021-07-11 | 

 

古稀を通過^^して、ますますもの忘れが多くなった私です。
人の名前はまず、出てきません。

あの時何があった、こんなこと話したなんていうことは覚えているんですけれどね。
諦めず、フルートのレッスンと、すぐ忘れると分かっていても英語の勉強は続けていくつもりです。

そうそう、私が習っているフルート教室には90歳を超える男性の生徒がいて、付き添いもなく通って来られていたそうですが、さすがにお辞めになったようです。
楽器や楽譜はけっこう重いですからね。

鎌田實さんはもう何年も前から高齢にみえますが、団塊の世代ですから、まだまだ現役で活躍中です。
80歳になってもスキーができ、90歳になっても1人でジャズライブハウスに行けるよう、認知機能の低下を防ぐ運動や食事を実践しているそうです。

29の習慣を私が実践することはとてもできませんが、2・3できそうなものをピックアップしてみました。

★パタカラ体操
 パタカラ、パタカラ、パタカラ・・・という語句をできるだけ早く繰り返す。
 パ:口の周りの筋肉を若返らせる
 タ:舌の動きをよくする
 カ:飲み込みをよくする
 ラ:口全体を鍛える

★鎌田式ワイドスクワット
 足を肩幅より大きくハの字に開き、手は胸の前で組む。
 体重を下半身にのせるイメージでゆっくりお尻をおろす。
 太ももが床と並行になったら上にあがる。

★鎌田式かかと落とし
 つま先を上げる→つま先を下げると同時にかかとを上げる→かかとをストンと床に落とす。
 ネットでも図解が見られます。

 

やらなければいけないというよりも、思いついた時にやってみようかと、三日坊主の私は考えています。

 

先日、新聞でこんな記事を読みました。
よく言われていることですが、広い歩幅で歩くと認知症が予防できるようです。
歩幅の目安は男女とも65cm、横断歩道の白線がスケールになります。

これも、やりやすいですね。


あ~あ、アンチエイジングって、楽してはできないんですね。

 

 

 

 

コメント (4)
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