自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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清潔な暮らしは1枚のタオルからはじまる(朝日新聞出版)~新津春子さん

2020-06-25 | 

新津春子さんの名前にピンとこなくても、羽田空港をピカピカに磨き上げ、4年連続で「清潔さ世界一」に仕立て上げた女性で、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀にも何回か取り上げられたといえば、あ~あの人ねと思い浮かぶ方が多いでしょう。

新津さんは中国残留日本人孤児2世として1970年、中国・瀋陽に生まれました。
17歳で来日して、天職ともいえる清掃の仕事に就きました。

いいことも、いやなこともタップリ経験、いまやカリスマ清掃員として、空港の清掃に加え、ハウスクリーニング事業部門の責任者です。


家事のうちで掃除が好きじゃない人は多いと思うけれど、この世の中、嫌いでも立派に掃除をし遂げている人はたくさんいます。
それができない私は掃除落ちこぼれ人間です。

ただ毎日、バスルーム、洗面所、台所の水栓を拭くことは習慣になっています。
水栓がピカピカだと、掃除してある感^^が出るんですよね。

まさに新津さんの言う、1枚のタオルから・・・です。
それ以上は進化しそうもありません。

我が家が新津さんの事業のサービス圏内にあったら、お願いするのになあ。

 

 

コメント (4)
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