自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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だから言ったじゃない!

2019-10-17 | 社会・時事

1964(昭和39)年10月10日の東京オリンピック開会式を見た――もちろん私はテレビでしたが――人だったら、誰でもが覚えているあの真っ青な空、ブルーインパルスがその青空に描いた五輪。
色は、後付けですね。きっと。テレビは白黒だったと思うから。

あの日の好天そのものが、オリンピック成功のスタートでした。

その翌々年に制定された10月10日「体育の日」は晴れの特異日。今年も10日の天気は悪くありませんでした。
そして今年の「体育の日」は10月14日。
台風19号が残した爪あとの大きさに多くの人々が声をなくしていました。

いつの間にか・・・^^2000年からだったそうですが、「体育の日」は10月の第2月曜日
「体育の日」という名称は今年が最後でした。
最後の、最後のと連呼されなければ気がつきませんでした。

来年は東京オリンピックの開幕する7月24日が祝日となって、名称も「スポーツの日」となるそうです。
2021年から、10月の第2月曜日にもどります。

今年、7・8・9月の暑さは異常でした。生命にかかわるので、不要不急の外出は避けるようにと、何度言われたでしょう。

その暑い夏にオリンピックだなんて・・・。マラソンだなんて・・・。
日程が間違っているよねぇと誰でもが思ったことです。

9月28日のドーハでの世界陸上マラソン女子では4割が途中棄権。

そんなことも勘案して、IOCがマラソン、競歩の会場を札幌に変更する案の検討に入りました。
森組織委員会会長もIOCの意見を尊重するようです。

オリンピックのあり方、一から考え直す必要がありますね。

 

 

 

コメント (2)
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