自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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フェニックス フィルハーモニック オーケストラ 第7回演奏会

2014-12-29 | コンサート・音楽・宝塚

12月28日(日) 神戸文化ホール大ホールでフェニックス フィルハーモニック オーケストラ 
第7回演奏会

曲目は―
ビゼー◆「アルルの女」第1組曲、第2組曲より抜粋して5曲
ラヴェル◆組曲「クープランの墓」
チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」

アンコールで―
菅野祐悟◆軍師官兵衛メインテーマ

指揮/井上勝義さん
司会/栗山ひろ子さん

 

フェニックスオケは社会人を中心にしたアマチュアオーケストラです。
なんですが^^、前回聴いたときは小学生のメンバーがいました。

インパクトのあるチラシと案内状が成功したか、キャパ2000強の大ホールの1階はほぼ満席でした。
司会もついて、曲の演奏前にちょっとした知識が得られます。

たとえば「悲愴」はチャイコフスキーが亡くなる9日前に初演された、だとかね。

チャイコフスキーの6番はつい先日、神戸大学オケの演奏でも聴いたばかりです。
第3楽章がまるでフィナーレのような終わり方なので、よくそこで拍手がわく曲です。

前日聴いたチャイコフスキーの5番といい、この6番といい、音が広がっていく空気感がなんとも言えません。

また、フルートをかじる^^人間として、「アルルの女」の第2組曲のメヌエットは憧れの曲です。
で、笛吹きの人、家に帰って吹いてるでしょうね。メヌエット。


2014年もあと2日になりました。
来年もこうやってコンサートに出かけられる、気持ちに余裕のある年にしたいものです。

 

コメント
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