12月28日(日) 神戸文化ホール大ホールでフェニックス フィルハーモニック オーケストラ
第7回演奏会
曲目は―
ビゼー◆「アルルの女」第1組曲、第2組曲より抜粋して5曲
ラヴェル◆組曲「クープランの墓」
チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」
アンコールで―
菅野祐悟◆軍師官兵衛メインテーマ
指揮/井上勝義さん
司会/栗山ひろ子さん
フェニックスオケは社会人を中心にしたアマチュアオーケストラです。
なんですが^^、前回聴いたときは小学生のメンバーがいました。
インパクトのあるチラシと案内状が成功したか、キャパ2000強の大ホールの1階はほぼ満席でした。
司会もついて、曲の演奏前にちょっとした知識が得られます。
たとえば「悲愴」はチャイコフスキーが亡くなる9日前に初演された、だとかね。
チャイコフスキーの6番はつい先日、神戸大学オケの演奏でも聴いたばかりです。
第3楽章がまるでフィナーレのような終わり方なので、よくそこで拍手がわく曲です。
前日聴いたチャイコフスキーの5番といい、この6番といい、音が広がっていく空気感がなんとも言えません。
また、フルートをかじる^^人間として、「アルルの女」の第2組曲のメヌエットは憧れの曲です。
で、笛吹きの人、家に帰って吹いてるでしょうね。メヌエット。
2014年もあと2日になりました。
来年もこうやってコンサートに出かけられる、気持ちに余裕のある年にしたいものです。