自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

アンサンブル135演奏会 Vol.14

2014-06-03 | コンサート・音楽・宝塚

5月31日(土) 明石市生涯学習センター 子午線ホールでアンサンブル135演奏会

曲目は―
モーツァルト◆フルート四重奏曲 ハ長調より第1楽章
お話と演奏:10分で分かる!?西洋音楽史
 グレゴリオ聖歌→バッハ→モーツァルト→ベートーヴェン→チャイコフスキー→ドビュッシー
メンデルスゾーン◆「真夏の夜の夢」より〈結婚行進曲〉
スメタナ◆連作交響詩「わが祖国」より〈モルダウ〉

森川陽子◆
 「sceneB ~サカナノホンネ~」(編曲)
 「sceneT~とけいの休日~」(編曲)
 「刻(こく)」(新曲) 世界初演

アンコールで―
Let It Go~ありのままで~、G線上のアリア

フルート/大江浩志さん、ヴァイオリン/池添三輪子さん、ヴィオラ/杉山雄一さん、チェロ/高橋乗子さん

 

明石市ゆかりの音楽家4人で構成された「アンサンブル135」のコンサートに出かけてきました。
三ノ宮~明石間はJRの新快速で15分と近いのですが、直前に途中駅で人身事故があったとのことで、電車のダイヤが乱れて、行き先や停車駅の変更がありました。

そんなこともあって、開演を10分遅らせてのスタートになりました。

後半のプログラムは明石市出身の作曲家、森川陽さんの編曲・作曲の作品で構成されていました。
「刻」はアンサンブル135のために書き下ろされた新曲で、子午線が通る明石にちなんで「時間」がテーマです。
ロンドンのビッグベンの鐘のメロディーもモチーフの一つです。

余談ですが、森川さん、とても美しい女性でした。

開演に先立って、MCの杉山さんが第1回の入場者数と同じぐらいの大入りだと喜んで、挨拶されました。
企画とプロモーションと、パブリシティの勝利ですね。

聴くほうにとっても、とても楽しい演奏会でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする