狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

40年前(?)の年賀状

2019年05月13日 | その他

断捨離の逆で何年も開けなかった段ボール箱を開けている。

思いがけない品が出てくるが、現金だけは出てこない。

スクラップブックが出てきた。其の末尾に新聞の切り抜きがあった。奈良新聞で記事の内容から1月中旬と思われる。

当時、奈良市三条通りに「菊岡漢方薬店」があった。老舗の漢方薬店で、民芸品も売っており数点買っていた。ここの御主人は彫刻家としても有名で、仲間からの年賀状を展示していた。無鉄砲にも年賀状を出した。

すると私の年賀状が新聞紙上で紹介された。この記事がスクラップブックにあり、版画の年賀状もあった。

懐かしさのあまり、ここに紹介した。


園児の列に車 大津市

2019年05月10日 | その他

8日10時15分ごろ大津市で事故は発生した。

詳細は新聞などで承知されているから、省略するが交差点で直進車と右折車が衝突、はずみで通園中の保育園児の列に突っ込んだのだ。

運転手は52歳と62歳の女性で、最悪の組合せである。安全運転とは速度を落として走る事と心得ているだけで、信号は見ない、前方は見ない、交通法規は知らない、男は自分の車に配慮すると信じている。

脇道から本線へ合流する際も、間隙を見つけて直ぐには出ない。危なくなってから飛び出してくる。他の車の速度観察が出来ない。

52歳と62歳の女ならば最高に「横着な女」である。他人の車にぶっつけても、謝罪するより相手の非を探す。優しい言葉をかければ、甘く見てつけ上がる。怒鳴り付ければ泣いて誤魔化す。無言で押し通し、全て保険屋に丸投げする。

だから前に女運転車が有れば、距離を取って走る。

女の運転は全く信用していない事が、私の交通安全である。


10連休は長すぎた!!??

2019年05月07日 | スピーカーズ・コーナー

TVや新聞では、10連休は長すぎた、と嘆いている。

ピイチク雀の事とは言え、通年のバカンスを論議しない。政府が休めと言えば休み、働けと言えば働く。一億総火の玉だ。

1か月以上のバカンスを取り、静養したり知識を深める習慣がない。

これじゃあ、退職後365日の連休となればどうするのだ。

だから政府は年金を安く設定し、働く喜びを死ぬまで与えているのか?

貧乏でも心に余裕のある「知識の粥」を啜る生活をしよう。


憲法記念日

2019年05月03日 | スピーカーズ・コーナー

昭和22年5月3日から施行された憲法も72年となる。

総理大臣が憲法改正を唱える時代である。

72年も経れば時代は大きく変わり、周辺諸国も当時の様子はない。米ソの2大国による冷戦、そして朝鮮戦争やベトナム戦争などアジアに限定しても幾多の戦争があった。

だが米ソの冷戦が終わり、中国の台頭、韓国の反日=愛国、北朝鮮の核開発、スザマシイ程の変化である。

憲法には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われわれの安全と生存を保持しようと決意した」涙さえ出てくるような前文である。

涙さえ出て来るような瞳で周辺を俯瞰すると、工船の領海侵犯、信義や約束を踏みにじる要求、あまりにも憲法を作成した先輩たちの顔に泥を塗る事がある。

それならばと、年金や福祉を1/3に落とし、軍備を増強するのが日本国の道だろうか?それをすれば人権のない周辺国と同じになる。憲法を支持する国民としては耐えられない。経済力や軍事力も大切であるが、最後は文化だと思います。文化のない国家は、張子の虎です。

人と同じで誇りや矜持を大切にすると、世の流れから取り残される。妥協も必要だ。しかし、無限の妥協は自殺である。危ないようなバランスを取りつつ国政の運営に努めて欲しい。

安易に憲法改正は唱えないで欲しい。一旦事あれば、憲法に無くても国民は武力の使用や敵国への攻撃も認めます。

安倍内閣では信頼感がないから、認めないだけです。