狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

第49回薬用植物観察会

2017年10月01日 | 内地の紹介
松阪地区薬剤師会主催の第49回薬用植物観察会が多気町丹生大師周辺で開催されたので、夫婦で参加しました。



素晴らしい秋晴れで、約3㌔の山道を散策し、講師(薬剤師)の方から薬草を教えて頂きました。
当然、薬効についても説明があり、普段食べているご飯も薬と伺い驚きました。
薬効については利尿剤と健胃剤で7割を占めるそうです。
日本人の病気はこの二つの効能でカバーできたようです。



サルトリイバラと有りますが「饅頭の葉」です。
饅頭の葉と言ったら講師の方が頭をかいていました。
蓬は殺菌効果があり、子供の頃傷に塗っていたのは正解でした。



この穴は昔この地区で水銀が採掘され、その名残です。
ここの水銀は大仏開眼にも使用されたそうです。

お土産には「ポポー」と「杉茸」そして栗を買い帰りました。

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2 コメント

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こういうのは面白いですね (京男)
2017-10-02 08:51:33
昔の人が、いまの薬局にいけば魔法の館に見えるでしょうね。だから外国人観光客が来るのか・・・。
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内緒の話 (常盤万作)
2017-10-02 14:01:39
講師の方が小声で言われました。

「自然界の草木で全ての病気は良くなる」

そこで私は病院や薬局へ行く必要がない!

そうだ、と言っていました。
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