狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

釧路機関庫西別駐泊所

2012年06月05日 | 道東紹介
この夜明けは早く3時過ぎには明るくなります。老人の体内時計は我慢できなくなり、散歩に出かけます。驚きますね、よく似た年齢の善男善女が散歩しているじゃないですか。皆さん朝が早いのですね。
少し歩くと写真の橋にかかります。歩行専用の橋ですが、立派な構造です。そう鉄道の鉄橋なのです。廃線になった標津線の鉄橋なのです。スーパーの在る辺りは駅前だったのです。昭和8年に開業した西別駅、昭和51年に別海駅と名前を変え交通の拠点となっていた所なのです。開業当時は釧路機関庫西別駐泊所も設置され何両かの機関車も滞泊したことでしょう。電報略号は「ヘカ」でした。
川の静かな流れと鉄橋は今朝も変わりません。

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