ソフトバンクの宣伝に「事件事故現場にはスマホ」だそうだ。
9月10日7:55、東日本JR八王子駅で進入してきた列車に人が接触する事故があった。
すると、その場に居合わせた数名の客がその様子をスマホで撮影した。
駅員は「事故現場の撮影はしないで下さい」と放送すると、事故を知った客は撮影の為に、他のホームから駆け寄ったのだ。
皆さんはどう思います?
その場にいなく、残念だった。
それとも、この様なシーンを撮影するのは良くない事と思いますか。
ユーチューブへ投稿して、人気者になりたかったのか。
私は、人間らしくない行動だと思いますね。
私ならば、楽しいコメントをしてあげるのにねえ。
動画がバンバン上がっていて、そのリアルさはテレビニュースをはるかに凌いでいました。
マンションから見下ろしながらの撮影が多かった。観覧車はいまだかつてない高速回転、ピザの配達員は吹き飛ばされ、橋の上ではトラックが転がり、舞い上がった屋根が電線に接触し火花、ビルの工事現場はまるで積木崩し。電柱は軒並みなぎ倒され、さらには火災発生。。。そんな動画に釘付けになりながら、強風なのか地震なのかよくわからないボロ家で過ごしておりました。堅牢なマンションがうらやましいと思っていました。そんなときです。空に舞い上がった屋根?とおぼしき 物体の点々がスマホ画面に吸い寄せられるように視界に入って来たかと思った瞬間、、撮影者のヤバイヤバイの声と共に、ガチャーン、キャー (悲鳴)。。
高みの見物を決め込んでいたマンション住民の部屋にも、台風は直撃したようでした。
京都市内はたいしたことなかったかなと夜に外に出ると、いつもと様子が、、、はて、夜ってこんなに暗かったっけ?気付けば、近隣一帯が停電しており、近所のマンション群も真っ暗。懐中電灯を常備していない住民らが懐中電灯だの食糧だのを求め、街灯も信号もついてない暗がりを右往左往していました。コンビニスーパーはすっからかん。わずか数時間の停電だけでもこれです。やはり過信せずに備えておかないといけませんね。
拝殿が倒壊した平野神社は、観光シーズンでもないのに、カメラを手にした人がひっきりなしでした。いつもはひっそりしているのにね。。。
私もドライブレコーダーの交通違反画像をユーチューブに出そうかな。
相互監視社会です。
救助の妨げになったりするようになるかも。
なら犯罪。