狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

斜陽館

2012年08月26日 | バイク関係
斜陽館、太宰治の生家である。小説「斜陽」を家の名前にしている。この家の概略は皆様承知されているので省略する。
豪壮と言うより威圧的である。
内部の土間には米俵がいくつも積まれ、米食えぬ百姓が働いていた。
そして斜陽館の前には銀行が3軒並んでいた。高利貸をしていた家の前に銀行とは皮肉である。

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1 コメント

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ストーブ列車に乗って… (emi)
2012-08-29 22:53:45
かつて、訪れた記憶があります。
太宰作品に挫折した私にとって、太宰が…というよりも、
ただ津軽三味線の音色に打たれたかったのです。
横殴りの吹雪に遭って初めて、
物悲しくも激しい津軽三味線がこの地で生まれたことに妙に納得したりして。。。
それはまさに吹雪の音でした。
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