斜陽館 2012年08月26日 | バイク関係 斜陽館、太宰治の生家である。小説「斜陽」を家の名前にしている。この家の概略は皆様承知されているので省略する。 豪壮と言うより威圧的である。 内部の土間には米俵がいくつも積まれ、米食えぬ百姓が働いていた。 そして斜陽館の前には銀行が3軒並んでいた。高利貸をしていた家の前に銀行とは皮肉である。 « 岩木山 | トップ | マタギ »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ストーブ列車に乗って… (emi) 2012-08-29 22:53:45 かつて、訪れた記憶があります。太宰作品に挫折した私にとって、太宰が…というよりも、ただ津軽三味線の音色に打たれたかったのです。横殴りの吹雪に遭って初めて、物悲しくも激しい津軽三味線がこの地で生まれたことに妙に納得したりして。。。それはまさに吹雪の音でした。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
太宰作品に挫折した私にとって、太宰が…というよりも、
ただ津軽三味線の音色に打たれたかったのです。
横殴りの吹雪に遭って初めて、
物悲しくも激しい津軽三味線がこの地で生まれたことに妙に納得したりして。。。
それはまさに吹雪の音でした。