狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

黒餡二軒茶屋餅

2018年03月25日 | 美味紹介

毎月25日は「黒餡二軒茶屋餅」の日です。

普段は白砂糖で作られている餡が黒砂糖で作られます。

二軒茶屋餅は天正年間の創業ですから、約438年前のことです。

これが本店です。

今日は特別にこのセットが240円で売られていました。

黄粉は時間が経っているので、ペショとしていました。

買い求めた黒餡二軒茶屋餅はこれです。

              

伊勢神宮へ参拝の折は、赤福ばかりに走らないで二軒茶屋餅も如何でしょうか?

 


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5 コメント

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お店、いい顔です (京男)
2018-03-26 07:07:36
おはようございます。
こうやってお店を見せてもらうとあの味わいが感じられます。店の顔と餅の味が同じに感じます。
ずっと続けてほしいものですね。
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老舗 (常盤万作)
2018-03-26 07:58:21
おはようございます。
この餅屋さんも、老舗に胡坐をかくのではなく、地ビールを始めたり、努力されています。
しかし、赤福は伊勢の餅屋さんでは寡占状態で、他を圧倒しています。
北海道の果てでも、赤福は憧れの餅菓子です。
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餅は餅屋に。 (emi)
2018-04-02 02:45:33
子供の頃、東京の親戚がやって来ると、手土産はなぜかいつも赤福でした。甘党の祖父がこの赤福が大好物だったからですが、いつの間にか他の親戚までがこぞってこの赤福をよく祖父に届けていました。なんで皆、そんなにしょっちゅうお伊勢参りに行っているのかと不審に思えば、、売っているのです。。関西圏の駅の売店には、、赤福が、、山と積んである!!

日本各地にはいろんな美味があって楽しいですね。
とりわけ恋しいのは、仙台のずんだ餅、輪島のえがらまんじゅう、鹿児島のかりんとまんじゅう、福島県で秘湯を巡っていたときに出会った、名は忘れたがどこぞやの温泉まんじゅう。。。
関西ではなかなかずんだ餅にはお目にかかれないので、東北に赴いたら、爆買いして帰ります。それか、ずんだ餅の素で、しのいでいます。
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地方の味 (常盤万作)
2018-04-02 08:13:06
emiさん、おはようございます。
地方の御菓子は、旅の楽しみの重要なポイントです。
それがスーパーの全国菓子大会になると、似て非なる物ばかりです。
京菓子の大会も有りますが、キヨスクのお土産よりも質が落ちます。ですから、京菓子は美味しくない評判です。

かの地には「標津羊羹」があります。食べましたか?
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オススメですか? (emi)
2018-04-03 04:48:06
標津羊羹、不勉強のため、存じ上げませんでした。
かの地は、商業戦略が控えめですから、ややもするとそれと気づかずに通過してしまいますね。
店の大小、有名無名を問わず、自分のとっておきを見つけるのは、まさに至福のときです。
ガイドブックに惑わされない自分の目と、開拓者精神で分け入る者にこそ、その扉は開かれるのでしょう。
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