狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

この町の約束

2014年09月11日 | その他
我が家を見ると随分痛みが目についた。せめて居間の内装を美しくと、ネットで調べ業者を選定した。町内の業者で友人に尋ねたところ、丁寧に工事をすると答えた。
そこで電話をかけて7月18日に来ていただいた。居間を見てもらい希望を伝えた。
それっきりで、10日以上過ぎた。町で工事中の彼を見つけ聞くと「すみません、すぐに持参します」との事であった。そして2日後に持参したので工事日を打ち合わせた。翌週から取り掛かるとの返事であったが誰も来ない。8月になり電話をすると「お盆が近く仕事が立て込んでいる」との言い訳だ。じゃあお盆明けの20日以降にして下さい、と言うとOKだった。
ところが8月28日になっても着手しない。
寛大な私もキレた。
「もう結構だ、嘘つきの人は相手にしない!!」
そこでもう一軒の業者に依頼した。趣味の会の会長だ。2日後に息子さんが見積もりに来た。1週間後に提出する様にお願いした。
この業者も9月11日になってもナシの礫である。
何かあれば、連絡して提出延期を願うべきだ。事情によっては考慮する。しかし、ナシの礫である。

この町の建築業者にはカレンダーもなければ、信義もない。