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狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

イクラ作り

2013年10月19日 | 美味紹介
今日は漁協の方にイクラ作りを教えてもらいました。と言っても漁協のレシピではありません。多数の漁師さん家伝の製法を精査して簡単にしたものです。このページは有料にしたいぐらいです。
まず鮭のメスを用意し、塩をかけてヌメリを取ります。これを怠ると生臭い。そしてエラを取り出します。ここが一番早く腐敗します。しかしエラの天ぷらは美味しいですよ。

そして腹からイクラを取り出します。

今日は3匹の腹からボールいっぱいのイクラが取れました。黒いのはレバーです。これも酒の肴になります。そしてイクラを洗います。塩水でなくても良いとの事です。親指の腹をイクラの膜に当てて取ります。イクラは強くしっかりと掻き出します。小さな膜は気にしないで下さい。

こうして取り出したイクラを米を研ぐ要領で洗います。そして笊に取り熱湯を一気に掛けます。変色しますが気にしないで下さい。残っていた膜が茶色になっていますから取り除いて下さい。15分ほどで粗熱が取れれば秘伝のダシに漬けて下さい。ベースは醤油と酒味醂です。1.5時間漬けたら汁は捨てます。後は容器に入れれば出来上がりです。簡単でしょう。

さてこの写真の道具は何でしょう??


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八重のスペンサー銃

2013年10月19日 | 狩猟と銃
八重の桜も戊辰戦争が終わり、銃ファンは視聴しなくなったのではと心配します。
雑誌「全猟6月号」に八重のスペンサー銃が掲載されていたのです。さすがに狩猟関係の雑誌だけあって詳しく出ています。著者が良い、あの今村逸夫氏である。決して鑑定団のオッサンのように扇子を叩いて説明していない。銃砲店主としての解説である。75ページの写真によるとラフリングも綺麗に残っている。作動の説明もあり、スペンサー銃購入の解説書のようである。最後まで楽しく拝見しました。そしてこの銃は今村氏の所有です。
綾瀬はるかのフアン(?)、骨董、古銃に興味のある人はぜひ横浜市の今村銃砲店で見てください。
電話は045(231)2561でアポをとっていくのが賢明です。



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