狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

姫石の湯で会った人

2011年10月06日 | 内地の紹介
姫石の湯に夫婦で行きました。奈良県御杖村にあり芒で有名な曽爾高原の近くです。我々は松阪市より美杉村を通り、そうです名松線に沿って行きました。
道の駅には姫石の湯があり、結構なお湯です。しかし、今回の目的はこの時期、道の駅で販売されている「オオイチョウタケ」購入が目的です。昨年はバイクで行ったため積載量に限度がありました。それで車で行きました。売店はオオイチュウタケ一色で、よい香りに包まれていました。別名杉茸とも言われ、杉の香りがします。1バック350円から450円です。
とりあえず4パック、ゲットしました。
お湯に浸かっていると、懐かしい方言です。
「そやしよおー」和歌山弁です。失礼ながら話しかけると妙寺の人でした。高野口駅前の旅館はまだ営業していますか、と尋ねました。少し考えて、清水屋ですね、最近は聞きません。それから話が弾み、この方も狩猟をやられていました。和歌山県の狩猟、銃砲への行政の取り組みなど話が続き、すっかり茹で上がりました。「妙寺へ来たら寄ってください」とお言葉を頂きましたが、名前は聞き漏らしました。