キャロル・キング
言わずと知れた
名作「つづれおり(Tapestry)」
を世に送り出した
シンガーソングライターの大御所
Beatlesがカバーした
「Chains」も彼女の曲
っていう芸歴の古さ
そんな彼女が82年に発表した
「One to one」
が良いんですよ
愛のあるメッセージ
と
社会へのシニカルな視点
正直彼女のアルバムではコレが一番俺にピタッと来る
サウンドもルーツブラックが入り
ファンキーに仕上がったり
泥臭く仕上がったり・・・
と彼女らしくないところも
黒人音楽好きにアピール
もちろん彼女の美し過ぎるメロディも堪能できます
ピアノも素晴らしいですし
とにかく俺はオープニングからやられた
「私は質問 あなたは答え あなたは音楽 私はダンサー
すべては狂心的 すべてが寂しいの・・・・
でもひとりひとり 愛を送り続ければ 広がり、伝わっていく・・・・」
と歌われる「One to one」
これだろ
ホント言いたい事をすべて言ってくれているね
でもこれ売れなかったのよねぇ
全米119位
トホホ・・・・
良い物が売れるとは限らない
寂しいです
オマケに現在もCDでの入荷も完全限定盤とか
なんでやねん
と思いますが、コレが現実
早くゲットしておきましょうね
多分無くなったら再発は無いと思いますんで
<7/13 MASH>
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