「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

今日は「俺の誕生日」! ひとつひとつ…そんな風に成長するもんですね。

2019-12-19 11:41:51 | とて~も「個人的」なこと

今から20数年前

「誕生日の夜は一人でいたくない」
 
という歌詞で始まる曲を書いた。
当時の彼女に送ったラブソング…
 
じゃあ今は?
そう。今日は俺の誕生日。
あの時の「孤独感」を今の自分は
とても懐かしく思う。
「孤独」とは一体何だったのだろうか?
 
実はそんな彼女と結婚しても
ずっと「孤独感」を抱いていた。
逆にそれが有ったからこそ
「音楽(仕事)に集中出来た」
とも言えるだろう。
 
その意味ではビジネスマンとして
「実に充実した時期」でもあり
俺は大いに働いた…
とも言えるワケだ(笑)
 
そんな15年間の結婚生活を終え
「新しい女性」と共に
「新しいスペース(環境)」で暮らし
彼女の乳癌と寄り添う今でさえ
「孤独感」や「哀しみ」は全く無い。
 
この曲のタイトルは
「Love and Tenderness」
歌詞の中にも「幾度となく」出て来る
この重要なフレーズ…
 
「愛」と「優しさ」
この両輪が、私たち地球全体に
いつの日か溢れることを祈る。
 
そう。
多分俺は「この両輪が満たされた」のだろう。
だから「孤独とサヨナラ」が出来た気がする。
要するに「幸せ」なんだね。
 
昨夜
「久々に、この曲を歌ってみよう!」
と、意気揚々と
「ギブソンの68年ハミングバード」
を手にしてみた。
 
でもね、先に書いた「最初のフレーズ」と
例の「Love and Tenderness」
しか思い出せないのよ。
もう歌えない自分がいる…
 
今や俺の相棒はギターでは無いんだ…
と実感しつつ、
「本当の幸せ」を手にした自分を知る。
「愛こそが全て」だったんだね。
 
そう言えば
「All you need is love」
ビートルズは歌った。
ホント幼少期に彼らを愛して良かったよ。
 
「俺は満足できないぜぃ〜」
と歌う
「あの英国の違うグループ」
を愛していたら…
俺は今頃どうなっていたのだろうか(笑)!
 
えっ?
「じゃあ何でハミングバードなの?」
だって?
嫌いじゃないんだよ!
ヤツラのコト(笑)
 
キースがこう歌っているだろ!
I need a love to keep me happy,
(俺には幸せでいさせてくれる愛が必要なんだ!)
 
ヤツラのコト、嫌いじゃないんだ!(笑)
 
兎にも角にも今日は俺の誕生日!
「ルーティーン通りの日々に」
少しだけ色を添えたい…
 
そう。
ほんの少しだけでイイのさ。
 
《編集長 Mash》


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