「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第1戦)

2024-01-19 09:18:02 | テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』

コロナ以前のライフワークにテニスがあった。

古い読者ならお馴染みだろうが、
毎年大会を催し、1週間に1度、
必ず試合があったものだ・・・
(本紙でも随時ご紹介していた)

こう書くと回顧主義と思われるだろうが、
勿論、ご存知だろう。俺のことだ。
ソーではないので、最後まで読んで頂きたい。

コロナ期間に3度ほどプレイした俺は
最後の試合も勝ちはしたものの、
『頚椎症性神経根症』
で試合の直後に
『右手が上がらなくなってしまう・・・』

その治療に専念したお陰で
『半年後に腕自体は上がるようになった』

しかし、復帰を考えていた矢先の
『2023年1月8日』
(ほぼ1年前)
こともあろうに
『大型バイクが俺の三輪バイクに信号無視で突っ込んで来た・・・』
のである!
(以前本紙でもお伝え済み)
     ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/316b9d4cf3dc4098b2b1c4178e6dbbb9

ただでさえ半年間の治療中に筋力が落ちていたのに
この事故により、復帰は遅れに遅れ
『全てが狂う』こととなってしまったのだ。

結局、リハビリを兼ねてコートに戻れたのは
「1年半後だった」・・・
しかし、動きは当時の半分にも戻らず
日々のトレーニングを繰り返すも
以前戦った相手に勝つには
『あまりにも大きなハンデを背負う身』
となってしまった。彼らは毎週続けていたからね。

しかし、
『リハビリ中も続けていたトレーニングとランニング』
のお陰で
『いち早く復帰したフットサル』
のピッチでは
『問題なく動ける状態を確認出来た』
ため、
『フットサルを繰り返し、テニスの試合復帰に備えていた』
のだった。


そして、いよいよ今年・・・
『まだ当時の動きからは程遠い俺だが、それでも本格的にコートにカムバックする!』
その新連載が元日に発表した本企画である!
(本企画についてはバックナンバーをどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/abee83a922871c2963b10a38d02775a4

そして、前置きが長くなったが
その第1戦が2024年1月7日に
『鵠沼運動公園オムニBコート』
で行われた。

今回(2024年)の『目立った決まりゴト』は以下の3点!

・女子の世界大会同様「3セット制」を採用
 (2セット先取で勝利)

・1セットごとにコートチェンジ

・休憩はセット終了後のみ
(試合の進み具合により休憩時間は調整される)


お伝えの通り、
対戦相手は俺より16歳若い編集部員
『スターマン☆アルチ』!

彼との
『死ぬまで終わらない・・・Never Ending Tour!』

『永久連載で君たちに勇気を与える!』
コトを意味しているゾ!

さて、その『第1戦のオープニングゲーム』
まだ日が出ているものの
冷え出した15時半からのスタートだ!

当日の俺はハードコートと勘違い
『シューズもラケットもハード用セット』
を持参するというミスを犯す・・・。
そしてソレが第1セットに大きな影を落とした。

お互いに、このオムニコートでのプレイは初めてであり、
サーフェスに慣れないまま
サービスゲームを2つずつ落としてしまう。

そして3-3で迎えた
『スターマンのサービスゲーム』
(第7ゲーム)
8回もの長いデュースが続いた末、
なんとか俺が競り勝ちブレイクに成功!
そのまま6-3でこのセットを奪取!

約1分半のブレイクを入れ
すぐに第2セットへ突入する俺たち!
お互い走りこんで調整し、満を持して臨んだ試合
スタミナは大丈夫だ。

コートチェンジから俺のサービスで始まるものの
『日差しが強くキャップで遮るも見えない部分がある!』
ことに気づく。

サービスのスピードを落とし
コントロールサーブに変え
フォルトを無くし、ミスを減らす作戦に出る。

この日
『スターマン』
が使用したラケットは
『ブリジストン Probeam Z01』(定価33000円)

言わずと知れた
『競技者用のハードヒッター向けの名器』
であり
『ヒット時には強烈なパワーとスピードを生み出す』
のが特徴!

もう20年前のラケットなのだが
「そこから繰り出される球の飛び出しは見事!」
としか言いようが無い。
今更ながら
『ブリジストンが2020年を最後にテニス用品から撤退してしまった』
ことは残念でならない。

しかし、だ。
彼がジャストミートでヒットした鋭いボールも
このコートでは
『1バウンド目で急速が極端に落ちる』
ことに俺は気が付いたのだ!
『明らかに球の飛び出しと、バウンド後の球威には差があり
コレは人工芝上の砂が多いセイだろうが、逆に俺のスライスも効きが悪い・・・』

そこで
『今まで前のタイミングでウィナー狙いで強く打ったりスピンを多用していた俺だったのだが、
あえてベースラインまで下がり、ラリー時に前後の揺さぶりをかけ、隙を見てボレーへ出る・・・』
という作戦へ変更。

『3-0』
と俺がリードした段階で
俺はラケットを交換し、仕上げに入った。

それまでは
『ケガ中の愛器』
とも言える軽量ラケット
『Wilson Hammer6,5 MP』(写真向かって左)
を使っていたのたが、
よりコントロールを重視する為
念のために持って来ていた
『Prince Airdrive B975 110』
を投入!

この大き目の110サイズで
コントロールされたラリーを進め
優位に立ちながら
『的確にネットに出てボレーポイント』
を取る!

「けっして上級者向けのパワーラケットではない」
ものの
「この様に適材適所で使うにはモッテコイ!」
なんだよね。
特に、この様に遅いサーフェスには効く!

その結果ゲームカウント6-0と圧倒し
セットカウント『2-0』
無事に初戦を飾ったのであった。

2人とも
「勝負の分かれ目は第1セットの3-3で迎えた長いデュースゲーム」
を上げ
「アソコで取られたのが痛かった。メンタルがガクッと落ちました・・・」

『スターマン』
は試合後に語っている。

しかし、この初戦は俺が勝利したものの
『彼のハードヒット』
が次戦の
『ハードコート』にマッチするのは目に見えている・・・
俺も厳しい戦いとなるだろう。

「十分に考え、ラケット選びも含め、シッカリと準備をしたい!」

【2024年の戦績】
MASH 『1戦1勝』
スターマン『1戦1敗』

《編集長「Mash」筆》

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