「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

Mash『ひと言エッセイ』(第16回)お題は『ストーンズの新作って?』

2023-11-11 10:15:02 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

『ストーンズの新作』
が出たみたいだ。

ラジオで2回ほど新曲を聴いたけれど
頭に入って来ない曲だったなぁ・・・
しかし、これは単純に
『俺の問題』
だと思うんだ。

ストーンズって昔から大好きなバンドだし
俺を知る人々は
『彼らのレア音源たちを結構な数コレクトしている』
コトをご存知のハズさ。

でも、チャーリーが逝き、
やっぱり俺の中では「終わった感じ」はある。
ストーンズを愛する人なら
少なからず、お分かり頂けるでしょう・・・
この感覚。


新作にはポールがゲストで参加していると聞く。
ココは興味深いところだが、
「どーも盤を買う気にはならない。」
んだ。

逆にジックリと
『昔のスタジオ音源とかを聴いてしまう』
そんな俺が居てさぁ・・・(苦笑)
『Voodoo時のキース弾き語り音源』
とかね!

とにかく今は
「良い音楽を聴きたい!」
から、ツイツイ絞られて来ちゃうんだ。

「ストーンズへの愛は変わらない」
けれど、俺のストーンズって
『やっぱり、5人組バンド』
であって、ココは譲れない部分でもあるのさ。

アルバムとして、思い入れがあるのは
ビルが抜けた『Voodoo Lounge』までなんだ。
あのツアーは好きだし、アメリカまで見にも行った!
ライブ全般としては『4人の時も当然好き』だよ。

でも、
「チャーリーが居ないストーンズは・・・」
やっぱり、ちょっとね。

まあ、俺の中では
「一区切り着いた・・・」
そんな感じなのだと思う。

勿論、いつかは買うかもしれないが、
「今はその気になれない俺が居る・・・」
ってコトなんだろうね。

ところが、こんな事を
編集部の音楽担当『ハウリンメガネ』
に話したところ

「シングル曲はストーンズっぽく演じただけで、アルバムの曲は全く違ってイイんですよ!買いなさい!」

と言われちゃったのよねぇ(笑)。

ヤツが言うんだから、
多分『良い盤に仕上がっている』んだろう!
少し前向きになったよ!

《編集長「Mash」筆》



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