17歳~19歳にかけて
猛烈に聴いたアルバムがある
David Bowie
「Ziggy Stardust」
だ
俺はあの頃ロックバンドでモガイテいてねぇ
ライブの数ばかり増えて
「ロックで死んじまうってのもイイな」
なんて本気で思ってたんだ
そう
ロックンロールに溺れて死んで行きたい・・・
って、さ
笑っちゃうよね
その頃の俺は「立派な子供」
だったってワケさ
とにかく
ステージに上がり続け
その原動力に
彼の「Ziggy Stardust」
を聴き続けていた
このアルバムは
「本当に素敵なアルバム」
なんだ
「Five Years」
「Soul Love」
「Moonage Daydream」
「Starman」
と、本当に美しいサウンドが続く
ロック
ロック
と、書いているけれど
実際このオープニングからの4曲は
タイトで美しいミディアムナンバー
なんだよね
全曲紹介する
ってわけにはいかないから
この辺にするけれど
このアルバムこそが
「ボウイのピーク」
であることに間違いはない
ラストの
「ロックンロールの自殺者」
でのフォーキーな趣は
「ボブ・ディラン」を崇拝していた彼ならでは
のディープなサウンド
コレがまた泣かせる
俺は幾度と無く
このアルバムに助けられた
特に
「上手く行かなかったギグの夜」
とかにね・・・
酒を煽りながら聴いたものだ
そう
今夜は「ボウイ」について書かなければいけない
彼が逝ってしまったから・・・
ティーンだった俺の
「あの頃の気持」
で彼について書くことは
今は難しい
だけれど
「Ziggy Stardust」
を聴くと蘇ることがたくさんあるんだ
そんなちっぽけな
「一人の人生」
に大きな影響を与えた
「美しい音楽」
を創り上げた男が逝った
彼の作品は「Next Day」まで
ずっと聴いてきたけれど
やっぱり「ジギー」が好きなんだ
俺にとって、かけがえの無い1枚
を創り上げた男の死に
贈る言葉なんてひとつしか浮かばない・・・
Thanks
そして
I Love You
他はすべて忘れてくれてイイんだ
早くも天国で
ルー
と一緒にJamっているところなんだろ
楽しんでくれよ
ボウイ
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