「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

クラプトンの片腕「サイモン・クライミー」の「クライミー・フィッシャー」を聴く時がある!

2012-12-10 11:42:49 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

今までのクラプトン節から脱却し

俺たちを困惑させた

エリック・クラプトン

の名作

ピルグリム

以降

 

サイモン・クライミー

(60年生まれの52歳)

はエリック・クラプトン

との仕事がメインになり

歌声はあまり聴かれていないようです

 

が彼を知ったのは

当然ずっと遡り

中学生の時に聴いた

クライミー・フィッシャー

のデビュー作です

 

コレは福島へ引っ越した友人T君へ

お土産にプレゼントした記憶もある

名ポップ・アルバムです

 

80年代のビートですが

やはりR&Bの良さが満載

ロッド・スチュアートが出したら大名盤

となっていただろう

優秀作

 

クライミーの声

ロッドに似ているので

余計にそう思うのよねぇ

 

しかし、彼のソングライティングにおけるセンス

本当に素晴らしいのもので

後のエリックとの仕事も

敬意を持って迎えられた様子が分かるよね

全幅の信頼を得ているわけだから

 

で、この87年作

日本でもTV CMで

Love Chenges

が使われた記憶があるんだけれど

そこそこヒットしたんでしょうね

 

は輸入盤屋で

Shopが面出し

で置き、気合の入った押し

にやられて購入

よく聴きました

 

輸入盤と国内盤で

ジャケが違う

(写真は輸入盤

というのは、いただけない

けれど、内容は渋さもある超ポップ作

でニッコリ

 

アナログで聴くことをオススメします

CDよりもずっと渋く聴こえて

GOOD

ですぜ

 

ちなみに共作している相方

元ネイキッド・アイズのキーボード

ロブ・フィッシャー

は39歳という若さで

癌で他界しております

 

見直されたい

80年代の一枚です

 

<12/10 MASH
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