Tom Pettyの「Wildflowers 」に影響を受けました！

Tom Petty
（トム・ペティ）
が大好きだった

彼のヘアー・スタイルを
ずっと俺のヘアー・スタイルにしていた
直毛、そして、ややロンゲ
とにかく、クールでシニカルな彼が好きだった

おまけにハット
俺も真似してハットをかぶりだしたんだ

俺が本当の意味で彼を好きになったのは
「Travelling Willburys」での１ｓｔが出て
そのメンバーに彼がラッキーにも参加できたところから

それまでは、パッとしないが
売れていたアメリカン・ロッカー
と言うような感じで見ていたんだけれど・・・

実際聴いてはいたけれど
ボスやメレンキャンプよりは落ちるけれど
ボブ・シーガーよりも上かなぁ・・・
といった位置

そんな彼が名作「サザン・アクセンツ」発売後
ボブ・ディランのバックとしてツアー
その縁で「Travelling Willburys」
に参加してしまうんだから
流れってスゴイ

そこでの存在感は言わずもがな

そして、世界中を巻き込んだ大ヒット作が
ソロ名義の「Full Mmon Fever」
ここから、いくつもの大ヒット曲が生まれ、
大成功を収めてしまう

その後「Into the grade wide open」等を
トム・ペティ＆ハートブレーカーズ名義で作り、
行き着いた場所が本作
「Wildflowers」

ドラマーのスタン・リンチが抜けたものの
実質ハートブレーカーズの面々がバックを勤める中
今までに無い重めの渋い音に仕上がった名作中の名作
時は９４年

俺自身の音楽観にも大きな役割を果たした作品です

アコースティックを主体としながらも
今までのトムのシャカシャカ音ではなく、
しっかりと聴かせるアコースティックの音色
これが素晴らしく心地良い

ボーカルの存在感も本気の歌声
その声が悲しいほど美しい

俺の心の一枚
そんな数少ないアルバムです

イイなぁ・・・

と言うことで、
今こそ当店でイチ押し
お安く大プッシュしていきますぅ

＜11/14 MASH＞
湘南を代表するVintage Guitar Shop
「Jerry's Guitar」のオーナーです。
http://jerrys.zero-city.com/
Twitter（ツイッター）フォロー大歓迎
http://twitter.com/Jerrys_MASH