癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO747・・・枝ではなく、根になりなさい8

2022-09-20 | シルディ・サイババ

 ここにいる人は全員がリシです。ジャパをする事によって自分の魂にどれだけ多くのエネルギーを受け取っているか、あなた達には見当も出来ないでしょう。しかし、一人一人が全くのリシです。この内の数人はマハリシです。100%間違いのないマハリシです。

 

 もし私が本当にあなたを守りたいと言えば守る事が出来ますし、その時は本気で守ります。でもそうしたくはないのです。どうして私が守らなければならないのでしょうか?あなたは自分で自分の面倒を見るべきなのです。

 

 あなたのハートが本当に開いていて、マスターの力、そのまたマスターの力、グルパランパラの力に本当にあなたが全託しているなら、グルパランパラがあなたを面倒を見てくれます。

 

 あなたはどうすればそうなるかを学ばなければなりません。そうすれば全てが自動的にあなたにもたらされるのです。

■ジャパとは、マントラを繰り返し唱える事

 リシとは、博識の賢者や聖者の事

 グルパランパラとは、グル達の系譜。すべてのグルパランパラは、遡っていくと原初のグルであるダッタトレーヤへと至る。シルディ・サイババはダッタトレーヤの生まれ変わりとも言われている。

ハヌマン象・・・・・戦闘と勝負の神様です。小さい(高さ6,6cm)ですが精緻な仏像です。台座を付けて販売予定です。

サラスバティ像・・・・・日本では弁財天として信仰されています。芸能音楽・弁舌・福徳・財宝にご利益があるとされています。夫はブラフマー(梵天)で日本では恋人と一緒にお参りするとやきもちを妬いて2人を別れさせてしまうといわれています。小さい(高さ6,6cm)ですが精緻な仏像です。

ビシュヌ神・・・・・世界維持、慈愛の神様でガルーダに乗っている姿が有名です。妻はラクシュミー神で大乗仏教では自在天とされます。

■この3点を近日中に黒の台座付で斡旋予定です。

 

 


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NO746・・・枝ではなく、根になりなさい7

2022-09-19 | シルディ・サイババ

 あなたにはマスターに対して命令したり、要求をする権利はありません。あなたは純粋な愛によってマスターを勝ち取り、マスターより偉大になることができるのです。しかし、あなたはいつも私に要求し続けているような気がします。「いつ経験させていただけますか?あれをいつ見ることができますか?それを見るのはいつですか?」私は逃げ出したくなります。

 

 もし、私が走り出せば、あなたは間違いなく転ぶでしょう。転んで、背骨を折るでしょう。間違いありません。走るのはいつが良いか、歩くのはいつが良いのか、穏やかにあなたの準備を整えるのはいつが良いのか、私はよく分かっています。

 

 今行っているプロセスでさえ辛すぎて、死にたいとまで思っている人々がます。マザーディバインはそういう気持ちを持っている人々の元にはやってきません。そいう気持ちを持っている人々がいます。デヴァンドラの一番の仕事は、あなたの行力を台無しにすることだ、という事を理解しなければなりません。スピリチュアルな修行に励む生徒を追い払う為ならデヴァンドラは手段を選ばず、美しい女性でも何でも送り込んできます。

 

 それがデヴァンドラの務めなのです。厳しいプロセスを行い、パワフルな瞑想をしている人なら誰でも邪魔をしにきます。自然はそういう人々を決して受け入れません。どのようにイリュージョンに立ち向かうかを、生徒達は学ばなければなりません。

■デヴァンドラとは、神たちの王でありインドラとも呼ばれる。

■昨日から夜にかけて猛烈な雨が降り続け敷地内の道路は川のようでしたが、幸い風は強くなかったので心配したほどの被害はない模様です。一番心配していた農業用倉庫を今からチェックしに行きますが、この倉庫には安心院店を閉鎖した時の荷物が入っており、グッズなどのパーツも沢山保管していますので少し心配であります。特に毛皮が心配です。その荷物を移動する倉庫を建てているのですが、台風には間に合いませんでした。若い頃なら猛烈にやっていたのですが、年を取ると反射神経が遅くなり、怪我をしやすいので、マイペースで行う様に心掛けていますので、スピードは半分以下です。これが歳を取るという事なのでしょう。修行も同じで、無理をしては怪我をするであろうし、決して良い結果も出ないでしょうから、楽しみながらやりたいものです。


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NO745・・・枝ではなく、根になりなさい6

2022-09-18 | シルディ・サイババ

 カリユガのこの時代、あなたはイリュージョンを無視して実在を見つけなければなりません。一人の神聖な魂と共に、自分が出来る限りのことをして楽しまなければなりません。それが至福です。それがハヌマンのしたことです。いつも自分の魂に従いなさい。誰も私の奴隷になる必要はありません。

 

 私の言う事が気に入れば、実行すればいいのです。そしてあなたが決意を固め、マスターとの親密な関係、真の友情、真の絆を築いた時、あなたは歩み始めるのです。しかし、スピリチュアルティは決して簡単なものではありません。情緒が極めて不安定になります。それはまだあなたの人生で始まってはいません。

 

 あなたがとても小さな経験を多少はしてきたとしてもです。数年後にはこの世の人々がどれだけ心の痛みに苦しんでいるか、あなたは知る事になるでしょう。100%知る事になります。しかし、それまでは、私は誰が本当の忍耐力を持っているかを観察することにします。

 

 あなたは「私はスワミと1年、1年半、2年も一緒にいます。そろそろ体験させてください」と言うでしょう。しかし、マスターがあなたを信頼するためには、あなたは希望に満ち溢れていなければならないという事も覚えておいてください。そうでなければ成功する可能性はありません。


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NO744・・・枝ではなく、根になりなさい5

2022-09-17 | シルディ・サイババ

 ラーマが自分の妻を森に追いやった時も、ハヌマーンはラーマが何をしているのか分かっていました。ラーマの妻は妊娠していました。道端にいた頭のおかしな酔っ払いが「彼女はラヴァナスラと何年も一緒にいた。やつは彼女を自分のものし、妻にしたのだ」と言って、ラーマの妻を侮辱しました。

 

 ラーマはイリュージョンに襲われて、それを本気にしました。そして弟のラクシュマンに「私の妻を森の奥に連れて行き、置き去りにしなさいと」」と言ったのです。これは公正なことでしょうか?とんでもありません。彼女は身ごもっていました。頭のおかしな男が何かを言い、ラーマはそれをうのみにして、その酔っ払いの情緒不安をすっかり吸収してしまったのです。

 

 ラーマはイリュージョンを吸い込みすぎて、シーター、つまりマザーディバインの性質を疑ってしまいました。彼女がラヴァナスラと関係したと疑ったのです。ラーマは「あなたを試したいから火の中に立ちなさい。もしあなたが潔白なら、そこから歩いて出られるでしょう」と言いました。

 

 その時、シーターは「あなたがそれほど高潔なら、なぜあなた自身が火の中に立たないのですか?」とラーマに言いました。

 

 


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NO743・・・枝ではなく、根になりなさい4

2022-09-16 | シルディ・サイババ

ただハヌマン(孫悟空のモデルになった猿の神様)のようになりなさい。ハヌマンはただひたすらラーマの命令に従いました。マスターであるラーマを思い、「ラーム、ラーム」とひたすら瞑想しました。それ以外は何もしませんでした。ハヌマンは何もかも全てを委ね、全託しました。全託の象徴がハヌマンです。

 

 純粋に献身することの象徴がハヌマンです。純粋なシャクティ・エネルギーの象徴がハヌマンです。純粋無垢(じゅんすいむく)の象徴がハヌマンです。リシ達が何を言おうと、ハヌマンは気にしませんでした。「お前の本性は猿だぞ」と大勢のリシ達に言われましたが、ハヌマンはこう答えました。

 

「そんなことは気にしません。私のマスターであるラーマのおっしゃることが私のサーダナの全てです。これらのスピリチュアルの金言をつくったのは誰だと思いますか?私はラーマのおっしゃることには全て従います」

 

 ただマスターの指示に従うだけで、ハヌマンはラーマよりも偉大になりました。彼はグルとの間に本当に偉大な、真の絆をつくりあげたのです。見方によってはラーマのほうがハヌマンに全託したとも言えるのです。ハヌマンはその純粋な愛・・・・プレーマによって、勝利しました。

■シャクティとは、スピリチュアル的なエネルギー。宇宙エネルギーの動的、創造的な側面。宇宙を創り出す根源的な力。

■リシとは、博識の賢者や聖者。

■プレーマとは、愛


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NO742・・・枝ではなく、根になりなさい3

2022-09-15 | シルディ・サイババ

 マスターであるということは、何も生徒を猿の様に調教するということではありません。。「飛べ」「お座り」「踊れ」。それでは奴隷のようです。マスターとは自由であり、幸せであり、真実を知っていて、それを広める人という意味です。私は生徒たちに「これをしなさい、あれをしなさい」と命令したくはありません。あなたはしたい事をして幸せでいなさい。

 

 もし私が訓練している時や像を彫っている時に命令し始めたら、その像は「なぜ私を彫刻刀で打つのですか?なぜ私を彫るのですか?どうしてですか?」と思うでしょう。しばらくすると、美しい彫刻が出来上がります。あなたがそんな美しい彫像になると、人々は貴方の足元に花を供え、きれいな花輪を作るでしょう。彫る作業は極めて重要です。その違いが分かりますか?

 

 マスターが誰かに働きかける時は、必ず明確なイメージを描きます。どういう構造にするか、どういう形に描くか、この美しい像でどのような構造を築こうかと。するとその通りに正確に見えてきます。そして作業を終えると、マスターはこういうでしょう。「完成です。行きなさい」マスターは上機嫌です。最高に幸せです。後はその像がどこへ行こうと、もう構わないのです。

 

 


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NO741・・・枝ではなく、根になりなさい2

2022-09-14 | シルディ・サイババ

 私は、毎日部屋を出るとババの足元にひれ伏して、そこの椅子に座る許可をもらいます。仮に私が思い上がり「この私には、何千人もの生徒がいます。あの像、あのババにひれ伏す必要などありません。なぜここに座らなければならないのでしょうか?なぜ必要もないのに、私はババにひれ伏すのでしょうか?」と思うなら、私にはまったく価値がなくなります。ババがいなければ、スワミもいません。ババがいてこそ、スワミがいるのです。

 

 要はどこが出発点かということです。ジーザスは自分の出発点を見つけました。それはどこでしょうか?シルディ・ババの出発点、それはどこでしょうか?クリシュナの出発点、それはどこでしょうか?彼はどこで学び、誰に学んだのでしょうか?クリシュナの伝記を見れば彼がマスターの元へ行き、そのマスターについて何年も学んだことが分かります。

 

 彼は実に多くの事を学びました。しかし、クリシュナは自分の人生をマスターには捧げはしませんでした。クリシュナはマスターと仲の良い友人としての関係を保ちました。クリシュナはクリシュナであり、アヴァター(人類に奉仕するために生まれて来た神の化身)でした。彼のマスターは彼のマスターであり、先生でした。クリシュナは真理を手中にし、それを広めました。彼はこう言いました。「このエネルギーのすばらしさを教え、与えてくれたマスターに、私は心から感謝しています」

地のマントラ2(解説ブログ)

 


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NO740・・・枝ではなく、根になりなさい

2022-09-13 | シルディ・サイババ

 インドの伝統において無数の聖者が育まれ、数多くの超自然的な体系が生み出されました。それらは全て同じ根から生まれたことを、あなたは理解しなければなりません。あなたが感銘を受けているのが何であれ関係ありません。それらは同じ根っこから生まれたのです。あなたは、その根の内側に入らなければなりません。枝ではなく根になりなさい。

 

 スピリチュアルな体験は枝の部分です。どれだけスピリチュアルな体験をすれば充分なのでしょうか?そもそもスピリチュアルな体験には限界があるのでしょうか?真の体験、あらゆるものの根幹にあるのは、あなたがマスターといる時にどれだけ喜びを感じているか、ということです。

 

 マスターがチョコレートを一種類与えれば、今度は生徒は別のチョコレートを欲しがります。スピリチュアルな体験には限界がないのです。もちろんスピリチュアルな体験が祝福であることは確かです。しかしマスターといる時、あなたは他に何も必要はありません。私は心の底から言っています。真の経験とは、あなたがマスターといる時どれだけ楽しんでいるかです。

 

 それが真の至福であり、真の奇跡なのです。それこそが、サティア(真実)、ダルマ(必須の義務)、シャーンティ(平安)、プレーマ(愛)なのです。素晴らしいマスターとの歩み方を知れば、これらの全てが手に入ります。私は自分を称えているわけはありません。あなたがその時を適切に楽しまなければ、たとえマスターと一緒にいても自由を手にするチャンスはないということなのです。

 

満月行で唱えるガネーシャマントラ

■満月開催日のお知らせ

10月 8日

11月12日

12月10日

■満月行で行うご神木プージャのお申込み

神へお願いの火の儀式(護摩焚き)


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NO739・・・古代インド文明は、最終

2022-09-12 | シルディ・サイババ

古代インド文明は奇跡的なエネルギーを認知していた・・・・最終

 古代、インドの人々が一番願っていたのは、奇跡のエネルギーを体験することでした。そうして人々は多くのマントラを発見しました。人々はそれらのマントラを通じて多くのエンジェル達を引き付けたのです。

 

 そのエンジェル達と会話をし、そのエンジェル達から全ての知識を得たのです。2000年~5000年前に書かれたすべての文書、古代の知識は、すべてエンジェル達がこの世界に教えたことでした。

 

 エンジェル達から与えられたその知識を書きとどめた人々は、大きな恐怖心ゆえにすぐにそれを隠していました。巨大なネガティブティが襲ってきました。そして戦争が始まり、世界中で争いや災害、怖ろしい出来事が起きました。人口は爆発的に増え、自然が破壊されました。ネガティブティが増大し、詐欺や強盗が増え、人々の中でエゴが強くなっていきました。

 

 当時は知識を公にするのに適切な時期ではありませんでした。知識は良いようにも、悪いようにも使えるからです。その後、その知識は失われてしまいました。

 

本の紹介

 私達と10数年一緒に勉強をしている仲間が本を出版されました。この乱れたエネルギー(邪気)が氾濫する世を少しでも改善したいとの思いや、今を辛く過ごしている人々に、この出口を探す方法に役立てればとの強いおもいで、本を書かれたそうです。スリ、カレシュワーラも同じく、この世の経済システムにどっぷり浸かった人々を、神の教えに近づける使命を全うしていました。この使命は非常に尊いもので、それを一般の人にも分かりやすく解説しているのが、この本と言えるでしょう。目に見えないエネルギーに翻弄されている現在人に必要な一冊と言えるのではないでしょうか。

アマゾンで予約受付中ですので宜しくお願い致します。

 

 


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NO738・・・古代インド文明は3

2022-09-11 | シルディ・サイババ

古代インド文明は奇跡的なエネルギーを認知していた3

 

 たとえば、ハンピにあるクリシュナデーヴァーラーヤとりでの中には何千という寺院があります。岩が一つ一つ刻まれ、何百万という彫刻があおれらの岩から作られました。そこを歩いてみれば一つ一つの岩が彫刻になっていることが分かるでしょう。

 

 彼らはその彫刻をブラフマやクリシュナ神、エンジェル達、踊り子(アプサラと呼ばれる天女)たち、象、ガネーシャ、シバなどの積み重ねて神像を建立しました。クレーンも何も使わずに、象も歩けないような場所に建てたのです。一体どうやったのでしょう。驚くべきことです。いったいどのようにして岩を持ち上がたのでしょうか?

 

 彼らは徹底的に献身して、人生を完璧に神に捧げることで、岩を持ち上げられる能力を得たのです。彼らはあるエネルギーチャンネルを知り、その奇跡的な力を使って岩を操ったのです。

■エネルギーチャンネルとは、2人の間につくり出されたエネルギーのチャンネル(経路)、もしくは、その2人を結合させる創造の側面のこと。

ご神木プージャの炎。お一人お一人の願い事をつつがなくお届けしました。

 

 昨夜は中秋の満月でした。大日如来像の後ろから満月のエネルギーが降り注いでいます。大日如来像の後ろが蜜殿で、垂れかかっている木の葉は杜仲の木です。


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