癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO953・・・ヒーリングとは

2020-06-22 | エンジェルスティック
 ヒーリングと言うと、人を癒すためのエネルギーと定義するのであろうが、私たちが行うヒーリングはインドの伝統に基づいた修行を行い、そのエネルギーを高めていく。主にマントラ(真言)を唱えながら瞑想するのであるが、そのマントラにはシークレットなマントラもある。

 また五大のエネルギーと調和したり、コントロールする高度な教えがあるゆえに、世間一般で言われている気功やクリスタルヒーリングやフラワーヒーリングやオイルヒーリングとは次元が異なるかも知れない。気と一言で言っても宇宙から得る氣なのか、自分が持つ気なのかによっても異なる。ヒューマンエネルギーかゴッドエネルギーかの違いがある。

 宇宙エネルギーは、神のエネルギーとはどのように違うのか、また五大のエネルギーの土のエネルギーと火のエネルギーはどのように違うのかを考えた場合、宇宙から降り注がれる放射線であることは間違いないことであろうが、その中を分析すると氣エネルギーと呼ばれるエネルギーも含まれており、その氣エネルギーが更に五つのエネルギーの構成によって細分化されていると考えるのが妥当であろう。

 つまり、五つの一括りのエネルギーを持って行うのが気功であり、五つのエネルギーを区別して用いるのがゴッドヒーリングという事になるのかも知れない。例えば風の神様は猿であるハヌマン神であるが、ハヌマン神は孫悟空のモデルとも言われており、口から息を吹き出し物質化する。つまりエネルギーを持って有を発生させる事を示唆している。

 私達ヒーラーは、この風のエネルギーを用いても癒しを与える。主に風のエネルギーで過剰なエネルギーを冷ますときに使う。頭の中に朦朧とした熱が籠った場合風を送り冷ます。車のラジエターのファンやパソコンの熱を冷ます扇風機のようなものであり、その扇風機にも強力な静音性もあるように修行の密度によって差が出てくる。

 ヒーリングを行うと、中には針で刺されたように感じる人やビリビリ感じる人がいる。これらがの反応が出る人は体内に人工の放射線が蓄積され、その人工の放射線を破壊した時に起きる現象と富士山ニニギ氏(家庭でできるガンの治し方の著者)は定義している。ゆえにヒーリングのエネルギーは自然の放射線を出して行う治療法と言う事になる。そしてヒーラーを語るには五つのエネルギーを得る必要があると言う事になる。

 大まかな範疇では気であるが、その中には五つの氣に分かれている事になり、その五つの気にはそれぞれの神が存在しており、その神とは、マントラによって共鳴できると言う事になる。神を詮索する事態がタブーであるが、詮索してもわからないが詮索したがるのが人間かも知れない。知らないと不安だから知りたがる。そして知ったかぶりをするのも人間である。知るより実践して慣れろが神の教えであると思うところです。ゆえに縁ある人を一心に救いたい心を育てるのが究極の修行であり、その心を育てるのが菩薩行(マザーテレサのように見返りを求めない奉仕)だと私は思っています。それが普通に出来るようになれば神の一員になれると思うところですが、難しい。難しいから真似事から始めなければならない。簡単にできるなら、この世は神様だらけで悩みのない世界になるので難しい様に創られているのです。その為にそれを邪魔する魔が存在しているのです。


良いことかどうかはわからないが、活気が戻りつつある湯布院のメイン通り
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