ペヌコンダの側にカーリー寺院があります。大きな寺院です。ある日、夜遅くの真っ暗闇の中、彼と妻と子供がそこで寝ていました。大雨が降ろうとしていました・・・・・このことはパームリーフ(ヤシの葉)の手書き本(パームリーフブック)に書かれており、それを読むことも出来ます。
証拠があるのです。・・・・彼はそこで妻と子供と寝ていて、大雨が降ろうとしていました。妻と子供に掛けて上げられる服が十分にありませんでした。彼はただ寺院の隅で寝ていました。その時、村人たちの大集団がそのカーリー寺院に、動物のいけにえを捧げにやって来ました。
その日は、新月でした。彼らはマザーディバインにいけにえを捧げたかったのです。そうする事が王からの命令でした。突然、大きな太鼓の音を鳴らしながら、集団でヤギや羊など沢山の動物をカーリー像の前で殺し始めたのです。
テナーリラーマクリシュナには「おい、何故殺しているのだ?」と、それをやめさせる力はありませんでした。大量の血が大きな運河のようになって流れていました。その血は彼と家族が寝ている隅にも流れて来ました。
朝6時過ぎは小雨だったのでドッグランで運動をさせていましたら、30分くらいで雨足は大きくなり中断です。この子は4月10日生まれですから、4か月を過ぎました。
上の黒とこの写真の下の2匹は兄弟で、上の黒は5月18日生まれですから、今日で3か月になります。人間でいえば小学生の低学年くらいですから、すべての事に興味があり、冒険心で溢れています。