癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO908・・・コロナと満月行

2020-04-12 | ヒーリング
 今月の満月行は、コロナウイルスの影響で少数となりましたが、通常通り行う事が出来ました。湯布院にも発症者が現れたようですので、来月はどうなるかわかりませんが、一度人生を振り返る時期かも知れません。面白いもので、私が台湾北投石に縁が結ばれると同時に日本生まれの台湾の女性の方と縁が結ばれ、縁の不思議を改めて感じさせて頂いています。コロナが収まったら行きたい台湾北投石温泉

 この方は、20年間ミャンマーの仏教のお寺で修行をされ、修行の失敗か?禅病のような不安定さに悩まされ、私の元を訪ねて来たのですが、密教に対する恐怖もあったそうです。が、どうにもならない症状を治したい為に勇気を絞ってこられたそうです。どうしても密教と聞くとオーム真理教を連想し、一度首を突っ込んだら抜けられなくなるのではと言う恐怖があったそうです。

 世間では、密教はそのように思われているのかと少し考えさせられたのですが、大きな誤解が渦巻いているようです。私が教える密教は自然界を学び、宇宙の成り立ちを学び、究極の病治しを求めていたら、それが密教であっただけであり、鉱物研究者の長島乙吉先生も同じような事を言っています。
  
 鉱物の研究をし、研究するほど、神の教えが正しいことに感服すると述べられています。長嶋先生は鉱物の放射線が得意でラドン温泉の草分けの第一人者でもあります。世の中に食わず嫌いと言う言葉もありますが、長嶋先生を知るまでは、私も放射線治療に対しては否定的であったのですが、「気」も放射線と関連している事に気が付かされ、180度転換させられました。

 世の中には善と悪が等しく存在するように、放射線も善と悪が存在するのですね。放射線を否定しながら「岩盤浴」に通う人もいるし、ラドン温泉に行く人もいる。そして癌で余命宣告をされたら、あらゆる書物を買いあさり、昨日まで否定していた秋田県の玉川温泉を目指す人もいる。やはり「食わず嫌いで」食べもせずに批判するのは、無知の証だと反省しているところです。

満月行プージャ
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