癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO984・・・精神の異常と猪苓湯

2020-07-24 | 難病
MRE輝源の体験談
輝源を飲みはじめて約7ヶ月、体力がつきました。 姉も飲ませていますが、大便の色が山吹色に変わってきてる様なので腸内が改善されてきてるのかなと思っているところです。また、アドバイスをお願いするかと思いますがその時はよろしくお願いいたします。

■仙人注釈(MRE輝源と精神異常)
 MRE輝源を服用しても、真っ黒の宿便が出ないという人がたまにいるのですが、100%の人が出るものではありません。というのは、胃腸が弱く体温が低い人は、栄養の吸収率が悪いために便そのものが異常だからなのです。その人は腸を強くする改善を行いますので時間もかかりますが、徐々に体温が上がってきて体力がつくようになります。大便とは、きな健康の便りですから、普通便になり山吹色になれば大丈夫です。できれば、気張らないと出ないやや硬めが一番良いのです。気張るとは、氣を全身に張る・・・つまり全身に氣を送ることですから、氣が少ないと宿便はないが気力もわかない事になります。

 これらと関連して今研究している事は、妊娠すると酸っぱいものが欲しくなると良く聞きます。そして精神的に異常をきたすと、やはり酸を引き寄せるようになります。中には酸の強い塩酸や農薬で自殺をはかる人がいるのですが、これは何故かを考えたら、どちらも魂に関係している事が考えられるのです。妊娠初期は、新しい生命である、魂が肉体に宿る時です。精神も異次元の魂と関係しているのではと考えます。※サンポールなどは軽い酸です。

 そして、共通することは、胃腸が関係しています。その為にも胃腸をしっかりする必要があるのでMRE輝源をお勧めしているのです。なら、酸を分解する重炭酸ナトリウムを与えたら中和するのではと思い調べている時に、思い出したのが猪苓湯なのです。精神が緊張の極限に達すると尿から出血します。それが膀胱炎を引き起こすのですが、それに猪苓湯が効果を発揮するのです。

 この膀胱炎も胃腸の冷えが原因で起こりますので、猪苓湯で精神を落ち着かせることが出来るのでは考えます。これは私が最初に氣がついたのではなく、漢方と鍼灸と占いの大家である荒木性次先生が精神病を「猪苓湯=ちょれいとう」で治した文献を思い出したのです。それを見た当時は完全にスルーでしたが、今は凄いことだと思うと共に何かあると考えています。

以下は猪苓湯の説明です。試す価値はあると思いますので、イライラなどでお悩みの方はぜひMRE輝源と併用してみて下さい。病院で処方して頂くことができますので健康保険を使うのが得策と思います。

【働き】
猪苓湯(チョレイトウ)という方剤です。尿路の熱や腫れをひき、尿の出をよくします。具体的には、頻尿、残尿感、血尿などの排尿異常に適応します。口の渇きやイライラ感、不安感などをともなうときにも向きます。

【組成】
漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。猪苓湯は、主薬の“猪苓”をはじめ、下記の5種類の生薬からなります。“猪苓”と“沢瀉”、それと“茯苓”は、漢方の代表的な利尿薬で、水分循環を改善し尿の出をよくします。また、“阿膠”は、ロバなど動物の皮を原料とした生薬で、止血作用があるといわれています。さらに、“滑石”は、熱や炎症をしずめる働きをします。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。

詳しく知りたいかはコチラ




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