まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

まちキネでゴーストライター

2012-02-05 23:01:26 | 建築・都市・あれこれ  Essay

今日の日曜日は研究室で羽黒・手向の作業の仕上げ。I    さんが殆ど仕上げてくれていたので、あとほんの少しです。明日がんばれば何とかなるでしょう。

そこで夜は、ヒラボク食堂で三元豚(やわらかいですね)とビール。そのまま、久しぶりにまちキネの映画鑑賞をしました。ポランスキーの「ゴーストライター」。

ポランスキーはもう80才を超えているとのこと。そうでしょう。ローズマリーの赤ちゃんが大ヒットしたり、奥さんの女優シャロンテートの悲劇のニュースが話題を呼んだのは私の高校時代でしたから。

映画は程よい緊張感(「ハートロッカー」のような激しい緊張は最近ついていけません)で進展。雨の日の心が重くなるような風景と主人公の気持ちがうまくオーバーラップしています。映像のトーンがよいですね。

車がないので行きも帰りも歩きです。

夜のまちキネは静かな殆ど真っ暗な住宅地の中に暖かな光を灯しています。

P1140810

といってもこれはまちキネでも外構に使わせてもらった山王商店街仕様の行灯型街灯。雪に埋もれています。顔を出すとこんな感じになります。

P1140811

このあと鶴岡公園の藤沢周平記念館の前も通って見ました。中庭は背丈以上の雪に埋もれています。明日、様子を見に行ってみましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿