まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

Ver.2.0 鶴岡まちなかキネマの創造的再生を考える

2020-11-15 16:53:42 | 民間建築 Private Sector Building

わかりにくい記述などを修正してVer.3としてアップしました。

https://blog.goo.ne.jp/1210tokihiko/e/eb404345beb5bc0f1fd38a681e163abf

 

■大、大、中、小の4つのキネマを持つ鶴岡まちなかキネマは5月に閉館となりました。

運営会社である㈱まちづくり鶴岡も所有地と建物を売却したうえで清算されようとしています。

この危機にあたり、鶴岡市の主導のもと、関係者が協力してできた「活用方針」が明らかになってきました。

㈱まちづくり鶴岡の清算を進めると同時に小さなほうの2つの映画館の取り壊しを何とか免れよういうものです。

関係の皆様のご努力には敬意を表します。まちなかキネマを守りたいという気持ちは、鶴岡市やご関係の皆様も

私も同じだと思いました。

■しかし、建築・まちづくりの専門家の視点でみると「活用方針」の視野が狭く、そのために関係者の皆さん・市民

のみんなにとって最適な案にはなっていないことに気づきます。

ほんの少し視野を広げるだけで多くの可能性が開けることを申し上げたいと思い、このブログにまとめました。鶴岡市

の「活用方針」に反対とか賛成ということではなく、市民の皆さんと一緒に考える材料になることを願っています。

■私の言いたいことは「5.新たな考え方:敷地全体に視野を広げると三方良しの解決案」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはD,E棟が十分使えることを示す補足資料です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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