野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

たんばらラベンダーパーク

2010-07-28 | 植物園
 連日の猛暑に耐えきれず高原の涼を求めて、たんばらラベンダーパークを訪ねてきた。


 到着したのは9時半過ぎで、開園後一時間ばかりたった時。涼を求める気持ちは誰しも同じなのか、広い駐車場はすでに一杯になりかかっていた。入園料一人1000円を払って入園。



 入口すぐの彩の丘









 リフトには乗らず、なだらかな遊歩道を歩いて登っていく。

 ニッコウキスゲ




 ヨツバヒヨドリ



 ここにはヤナギランがたくさん植えられている。




 風も穏やかだったので、たくさんの蝶も見られた。

















 レストハウスのある所まで来た。右手のラベンダー畑は遅咲きなのかやっと色づき始めたばかり。




 青一色の中に、サルビアの赤やアナベルの白、あるいは薄紫の色などで一点の演出効果を出している。













 標高およそ1400mとのことで日差しの暑さも気にならず、緩やかに吹きすぎる風が頬に心地よい。









 前回来たのは5,6年以上前になるのだろうか、レストハウスの脇にはドッグランが新しく設けられていた。
 


 大きな樹の下では昼まで一時間以上あるというのに、すでに弁当を広げている人たちもいる。



 木に絡みついたツルアジサイ



 まだ花を咲かせていないヨツバヒヨドリの群落、この花が一斉に咲きだすと渡り蝶のアサギマダラも姿を見せるのだろう。



 虹の畑。本家の富良野の富田ファームのラベンダー畑にはまだまだ及ばない。4年前富良野を訪ねた時の記事がある。















 最奥の展望台から



 2時間ばかりいて昼前には退園したのだが、広い第一駐車場はもう車で満杯になっていて、少し離れた第二駐車場からも続々人が入園してきていた。
 帰りはすぐ近くの玉原湿原に寄った。



 追記;最近ユーチューブで昔の曲を探すのにはまっている。探し出しては自分で聞いて悦に入っているだけなのだが、記憶の迷路をたどるのが楽しくて時間を忘れてしまう。その中から幾つか紹介してみたい。

中山ラビ 「人は少しずつ変わる」 「昔の知恵は今滅びてく

浅川マキ  「夕凪の時」  「こんな風に過ぎていくのなら

 高田渡   「ブラザー軒

 まだまだ沢山あるのですが、きりがないのでこの辺で。