雨の日の方がバラの色が良く映えるのじゃないかと思って、雨降りの日選んで深大寺植物園を訪ねた。が、余りの雨の強さににバラはすっかり水浸し状態になってしまっていた。水滴はバラの色や香りを引き立てるのだが、傘を差すには及ばない位の御湿りじゃないとダメなようだ。
深大寺のバラフェスタは今週末が最後。
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ブルーバリュー 独。非常に香りが良い
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ダイアナ プリンセス オブウェールズ 米。 あの悲劇の王妃の名を冠したバラだと思うと感懐が深い
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セブンティーン 米 。作られたのは1959年と古いが、名の通り色合いに若々しさが感じられる。
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バラの中でも名花とたたえられるピース 仏。香りもよい。
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日本で作られたバラ 芳醇。
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ゴールデン メダイヨン 独。 それにしても黄バラは雨に映えるなぁ。
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これもドイツのバラ、メルヘンケニギン。
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降りが激しくなってきたが、人出は相変わらず多い。午後からは幾つものグループに分かれてバラのガイドツアーが催されていた。
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雨脚が写真にも目立つぐらいになってきた。殿堂入りしているダブルデライト 米。
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白バラは雨に弱いようで、その中では比較的ましだったパスカリ 白(と書いても分からないと思われるので 白耳義 うーんつまりベルギーのこと)
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これは日本の錦絵というバラ
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名前はブルームーン 独。 青色は何処に?
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シカゴピース 米 。作られたのは50年以上前。
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母に寄り添う子のようなバラ。フランスのシルバ、ちょうど半世紀前に作られた。
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プリンセスドゥモナコ 仏。王族の名を冠したバラは多い。小ぶりだが凛々しくて品がある。
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フランスのマジョレット
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レディラック 米。訳すと幸運の女神か。花弁の先が割れているのはこの品種の特徴なのだろうか。
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これも有名人の名のついたバラ。ジョンFケネディ、もちろん 米。
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フランスのデスティニー(運命)。
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殿堂入りのバラの一つ、アイスバーグ 独。
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平成21年度の国際バラ新品種コンクールで金賞を取ったバラ。3年前にクイーンオブ神代という名がつけられた。
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こちらの方はクイーンエリザベス
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コンフィダンス、仏。
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フランスのパパメイアン。殿堂入りしている大振りで香りもよいバラ。
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ジャニナ、独。
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日本の秋月という黄バラ。
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ローズゴジャール 仏。 光の弱い雨の日でも色飽和してしまった。
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濃艶な3姉妹といった風情のこのバラは モンパルナス、仏。
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ブライダルピンク 米。
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雨のバラ園はバラの香りが濃くて1時間以上いたら、ほろ酔い状態となってしまった。その後自然の木の花、ユリノキやヤマボウシなどで目と心の火照りを冷やしてから退園した。