2016年11月13日(日)晴れ 求菩提山782m・耶馬溪
求菩提山は古くから修験道の霊山として修業が行われた山で、山頂付近には「求菩提五窟」と称される遺跡や遺物が存在しています。
本当は犬ヶ岳との縦走をしたいところでしたが、遅いスタートなので求菩提山だけです。
車窓からパチリ

公共駐車場から右折して舗装路を上がったところが登山口。
今日はこの登山口の前のスペースに車を止めてスタートは10時を過ぎていました。

俗界との境界を意味する「構の石門」
ここからは山伏の世界に入ります

首なし地蔵に寄りました
廃仏毀釈の跡が悲しいですね

道のわきにも石仏さまが並んでいます

鬼石坊の石垣
これは室町時代の石組みで、鬼の手形が残っているそうですが~、どれかな~?
わかりませんでした。(^-^)

これはミツマタかな。
もっと寒くなると、お花が黄色く開くのでしょうね。

座主坊園地
おおっ!
私にとっては今年やっとの紅葉らしい紅葉!

美しい紅葉を見ることができ、大満足です!

安浄寺跡地の山伏たちのお墓
独特の雰囲気です。

岩屋坊
ここでは修行僧の家族も暮らしていたそうです。
一山五百坊といってたくさんの修行僧が暮らしていたのですね。

獅子の口
怖いね~

この獅子の口から先は飲食が禁じられていたそうで、ここが求菩提山に登る最後の水場です。
3年前に登った時には獅子の口から水が流れていたのですが、今日は水が流れていませんでした。
鳥居を抜けていきます。今日は団体さんが多いです。抜いちゃうよん。

中宮が見えてきました。

中宮のすぐ横から「鬼の石段」が始まります。
全長181m850段ですが、段差があまりないので、そうきつくありません。
鬼たちに一夜のうちに石段を作らせ、夜明け前に一番鶏を鳴かせて鬼たちを追い払ったというお話が残っています。

国玉神社上宮に着きました。
眺望はありませんが、ここが求菩提山の山頂です。

一口お水を飲んで下山は窟巡りです。
団体さんはみーんな追い抜いたので、ここからは静かな山歩きになりました。
護摩場

護摩場からまっすぐ虎の宿まで行くと犬ヶ岳(一の岳)につながります。いつか歩いてみたい!
では、五窟巡りを楽しみましょう。
第一窟・大日窟

切り立った岩に足をかけて、夫殿何を撮る?

これね!
ギボウシも終わりでしたね。

第二窟・普賢窟 第三窟・多聞窟
第四窟・吉祥窟 第五窟・阿弥陀窟
求菩提の窟巡りは楽でした。(^-^)
禊場に着きました。
雰囲気がこれまでとは違うなあと思ったら、これは昭和初期に造られたものだそうです。

そのころは流れる水も多く、やはり修行の場となっていたようです。

さて、ぐるりと窟めぐりをしたので帰りましょう。
座主坊園地の美しい紅葉です。

マツカゼソウ

黒田官兵ゆかりの玄海法印とその母御のお墓にお参りします。

あまりにひっそりとしてーーー。
あまりに寂しかったので、跪いて手を合わせました。

それなのに帰り道で遊んでしまった。
なんとこのツルのブランコ、乗ッかっても切れたり外れたりしませんでした。

ハキダメギク

紫色がかったイヌホウズキ

2時間45分でスタートの登山口まで下りてきました。
とても気持ちよかった!
何よりも、やっと綺麗な紅葉(黄葉)を見た気がして嬉しい!!


午後は耶馬溪に来ました
求菩提山で思ったほど時間がかからなかったので、競秀峰の一部を歩きました。

今日は窟づいているな~
妙見窟

さすがですね~

駐車場や山国川が見えます

釣鐘岩・陣の岩方面に行けばさらにスリリングなのでしょうが、今日はここまで。
三の峰~一の峰で帰りました。
最後はトンネル入り口の大イチョウの木
ここは昔、子供たちと来て、地面に落ちたイチョウの葉を振りかぶってcat'sを歌ったところです。

そんなこんなで、今日は紅葉も見れたし、何とか山歩きも出来て嬉しい一日でした。
求菩提山は古くから修験道の霊山として修業が行われた山で、山頂付近には「求菩提五窟」と称される遺跡や遺物が存在しています。
本当は犬ヶ岳との縦走をしたいところでしたが、遅いスタートなので求菩提山だけです。
車窓からパチリ

公共駐車場から右折して舗装路を上がったところが登山口。
今日はこの登山口の前のスペースに車を止めてスタートは10時を過ぎていました。

俗界との境界を意味する「構の石門」
ここからは山伏の世界に入ります

首なし地蔵に寄りました
廃仏毀釈の跡が悲しいですね

道のわきにも石仏さまが並んでいます

鬼石坊の石垣
これは室町時代の石組みで、鬼の手形が残っているそうですが~、どれかな~?
わかりませんでした。(^-^)

これはミツマタかな。
もっと寒くなると、お花が黄色く開くのでしょうね。

座主坊園地
おおっ!
私にとっては今年やっとの紅葉らしい紅葉!

美しい紅葉を見ることができ、大満足です!

安浄寺跡地の山伏たちのお墓
独特の雰囲気です。

岩屋坊
ここでは修行僧の家族も暮らしていたそうです。
一山五百坊といってたくさんの修行僧が暮らしていたのですね。

獅子の口
怖いね~

この獅子の口から先は飲食が禁じられていたそうで、ここが求菩提山に登る最後の水場です。
3年前に登った時には獅子の口から水が流れていたのですが、今日は水が流れていませんでした。
鳥居を抜けていきます。今日は団体さんが多いです。抜いちゃうよん。

中宮が見えてきました。

中宮のすぐ横から「鬼の石段」が始まります。
全長181m850段ですが、段差があまりないので、そうきつくありません。
鬼たちに一夜のうちに石段を作らせ、夜明け前に一番鶏を鳴かせて鬼たちを追い払ったというお話が残っています。

国玉神社上宮に着きました。
眺望はありませんが、ここが求菩提山の山頂です。

一口お水を飲んで下山は窟巡りです。
団体さんはみーんな追い抜いたので、ここからは静かな山歩きになりました。
護摩場

護摩場からまっすぐ虎の宿まで行くと犬ヶ岳(一の岳)につながります。いつか歩いてみたい!
では、五窟巡りを楽しみましょう。
第一窟・大日窟

切り立った岩に足をかけて、夫殿何を撮る?

これね!
ギボウシも終わりでしたね。

第二窟・普賢窟 第三窟・多聞窟
第四窟・吉祥窟 第五窟・阿弥陀窟

求菩提の窟巡りは楽でした。(^-^)
禊場に着きました。
雰囲気がこれまでとは違うなあと思ったら、これは昭和初期に造られたものだそうです。

そのころは流れる水も多く、やはり修行の場となっていたようです。

さて、ぐるりと窟めぐりをしたので帰りましょう。
座主坊園地の美しい紅葉です。

マツカゼソウ

黒田官兵ゆかりの玄海法印とその母御のお墓にお参りします。

あまりにひっそりとしてーーー。
あまりに寂しかったので、跪いて手を合わせました。

それなのに帰り道で遊んでしまった。
なんとこのツルのブランコ、乗ッかっても切れたり外れたりしませんでした。


ハキダメギク

紫色がかったイヌホウズキ

2時間45分でスタートの登山口まで下りてきました。
とても気持ちよかった!
何よりも、やっと綺麗な紅葉(黄葉)を見た気がして嬉しい!!


午後は耶馬溪に来ました
求菩提山で思ったほど時間がかからなかったので、競秀峰の一部を歩きました。

今日は窟づいているな~

妙見窟

さすがですね~

駐車場や山国川が見えます

釣鐘岩・陣の岩方面に行けばさらにスリリングなのでしょうが、今日はここまで。
三の峰~一の峰で帰りました。
最後はトンネル入り口の大イチョウの木
ここは昔、子供たちと来て、地面に落ちたイチョウの葉を振りかぶってcat'sを歌ったところです。


そんなこんなで、今日は紅葉も見れたし、何とか山歩きも出来て嬉しい一日でした。