元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

北やはり悪辣本性、正恩氏「日本から2兆円はとれる」と喜んでいる。トランプ氏は『日本人拉致被害者全員の即刻帰国』という新たな要求を出した。

2018-05-08 19:36:01 | 日記

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180508/soc1805080008-n1.html  より転載

 米朝首脳会談(5月下旬から6月上旬に開催予定)を見据えて、北朝鮮が悪辣(あくらつ)な予防線を張ってきた。

ドナルド・トランプ米大統領が「核・ミサイル」の完全廃棄に加え、安倍晋三首相が執念を見せる「拉致被害者の全員奪還」を提起する考えを示したことに、「対話ムードに冷や水を浴びせ、情勢を白紙に戻す危険な試みだ」(北朝鮮外務省報道官)などと牽制(けんせい)してきたのだ。

注目の開催地では、シンガポールと、軍事境界線がある板門店(パンムンジョム)が浮上している。関係各国の水面下攻防と、日本政界やマスコミへの工作活動について、ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。

 「安倍首相は、拉致問題の解決に政治生命をかけている。被害者や家族の無念を思って、嗚咽(おえつ)している姿を見たことがある。これは安倍首相の国民に対する誓いであり、人間・安倍晋三の命をかけた執念だ」

 旧知の官邸関係者は、こう語った。

 いよいよ全世界が注目する米朝首脳会談が迫ってきた。

トランプ氏は会談で、「ならず者国家」の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に「2020年末までに、永久的かつ検証可能で、不可逆的な核兵器と大量破壊兵器(=生物・化学兵器など)の完全放棄」を、断固のませるつもりだ。

 米情報当局関係者は「要求を拒否すれば、米国は『海上封鎖を行い、容赦なく全面攻撃に入る』と北朝鮮に通告している。正恩氏は震え上がり、『米国の要求をのむ』と泣きついてきた」といい、こう続けた。

「北朝鮮は狡猾だ。韓国と中国を抱き込み、『完全放棄の期間延長と段階的な見返り』を訴えてきた。

米国は断固拒否した。

すると、正恩氏側は『5月中の核実験場廃棄』と『北朝鮮が刑務所に違法抑留していた米国人3人の解放』という弥縫(びほう)策に出てきた。

トランプ氏は『日本人拉致被害者全員の即刻帰国』という新たな要求を出した。安倍首相と約束したものだ」

 これを裏付けるように、米国家安全保障会議(NSC)のマット・ポティンガー・アジア上級部長は4日(米国時間)、訪米中の加藤勝信拉致問題担当相と会談し、「大統領(=トランプ氏)は拉致問題の重要性を深く理解している」と表明し、早期解決に向けた日米連携を確認した。

 日本政府が、北朝鮮による拉致と認定しているのは、横田めぐみさん=拉致当時(13)=ら17人である。2002年に、蓮池薫さんら拉致被害者5人が帰国し、04年には被害者の子供7人が帰国し、曽我ひとみさんの夫、ジェンキンスさんが来日した。

 だが、めぐみさんら残りの12人については、北朝鮮は「8人は死亡。4人は未入国」「この問題は解決済み」などとシラを切り、被害者のものとするニセの遺骨まで提示してきた。

「ふざけるな!」だ。断じて許すことはできない。

 言っておくが、「北朝鮮による拉致の疑いがある」日本人は17人だけではない。

全国の都道府県警が、現在も捜査を続けている失踪者は860人以上いるのだ。

 何の罪もない自国民が拉致されて、北朝鮮で「助けてくれ!」と慟哭している。

わが国の主権が侵されたのだ。自国民を救えずして、独立国家といえるのか。

 訪米した拉致被害者の家族に対し、リチャード・アーミテージ元国務副長官は2日(同)、次のように断言した。

「北朝鮮は被害者のニセ遺骨を提出するなど、ウソをつき続けてきたが、もはや許されない。正恩氏に『拉致問題は解決した』という権利はない。解決か否か、決めるのは家族だ」

 その北朝鮮は、いまどんな状況なのか。以下、日米情報当局から入手した仰天情報だ。

 「正恩氏は『安全保障問題は米国とやる。金は日本からとる』と幹部に命令し、『米朝首脳会談の後、日朝首脳会談をやる』と言っている。日本から、100億~200億ドル(約1兆911億円~約2兆1822億円)はとれる、と喜んでいる。正恩氏は、かつての中国の最高権力者、トウ小平の伝記などを読んで、金の使い方を勉強している」

 「北朝鮮のサイバー部隊が、日米両政府機関から、総力をあげて情報を盗んでいる。米朝・日朝両首脳会談を有利に運ぶためだ。また、日本の政治家や、メディアの関係者に対し、『正恩氏を絶賛し、邪魔な安倍首相を貶めて、潰す』工作を仕掛けている」

 ご承知の通り、日中韓首脳会談が9日、東京で開催される。安倍首相は「北朝鮮の核問題と日本人拉致問題」を取り上げる。拉致問題解決の最大のチャンスだ。

日本は、日朝国交回復の絶対条件として、「北朝鮮の非核化」とともに、「拉致被害者全員の即時帰国」を高らかに宣言すべきだ。

 野党6党の方々は、この国難をどう考えているのか。

 大型連休を入れて「17連休」とは、怒りを通り越して、あきれ果てる。国民はあなた方を「審議拒否ばかり。国会をサボっている。まさに税金泥棒だ」と見下している。少しは真面目にやれ!

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 板門店での米朝会談を考える... | トップ | トランプ政権、北の核兵器を... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事