元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

北朝鮮問題 何もしなければ日本が主戦場となる戦争が起きる可能性は高い。それが『第三次世界大戦』の引き金になる可能性も極めて高い

2017-12-23 10:46:11 | 日記

 
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13948

《本記事のポイント》
・北朝鮮の問題を、20数年前から警鐘を鳴らしてきた大川総裁
・何もしなければ、「第三次世界大戦」の引き金になる可能性も
・新しい平和をつくり出すために、正義が要る

今年も残すところ、1週間あまりとなりました。今回は、2017年の世界情勢の中で、日本にとってもっとも脅威である「北朝鮮」問題について考えます。

北朝鮮は2〜3カ月以内に、アメリカ本土に届く核ミサイルを完成させると見られています。もしそうなれば、アメリカは日本を守らなくなるでしょう。

こうした状況になることを見通して、20数年も前から、北朝鮮の軍事的な脅威に警鐘を鳴らしてきたのが、大川隆法・幸福の科学総裁です。今年1年の主な講演を通じて、世界にどんなメッセージを伝えてきたのか、振り返ります。


◎「今後、紛争ないし戦争が起きる可能性が高い」

大川総裁は2017年の1年間だけで、100回を超える講演等を行ってきました(12月22日時点)。

年始の1月9日、神奈川県・パシフィコ横浜で、「未来への扉」と題して講演。大川総裁は、幸福実現党と幸福の科学の幹部が、ロシア・モスクワで開かれた「日露国交回復六十周年・日露フォーラム」に招待され、他の日本の学者よりも上席に据えられたエピソードを披露。

ロシア側から、「北朝鮮の核に関しては、ロシアと日本は協力できる」という発言があったことを紹介し、「当会の行っていることが、世界的な影響力を持ちつつある」と語りました(『信仰の法』所収)。

続いて2月には、大分県・大分別府ビーコンプラザで、「信じる力」と題した講演会を開催。北朝鮮や中国の脅威に触れ、こう話しました。「今後、局地的な紛争ないしは戦争が起きる可能性が高いと見ています。したがって、日本としても、『国防』の自覚を持つことが大事であると同時に、やはり、それを乗り越えるだけの『理論的な思想』がなければいけません」(『信仰の法』所収)


◎「自分の命を懸けてでも、国民を救おうとすべき」

大川総裁は4月、高知県・高知県立県民体育館で講演。演題「人生を深く生きる」の中で、こう指摘しました。

「『その国のなかにいる人たちがどのように扱われているか。その独裁システムのようなものが、例えば、大勢の人を殺しても平気な制度になっているのか。言論の自由や、人々が幸福を求める権利はきちんとあるのかどうか。人間が動物のように扱われていないかどうか』といったところを確認していき、『望むべき未来はどういうものであるか』ということを考えなければいけません」(『永遠なるものを求めて』所収)

5月には、京都府・ロームシアター京都における「永遠なるものを求めて」と題した講演で、金正恩氏に次のようなメッセージを送りました。

「北朝鮮には、完全な制裁を加える必要があるでしょう。やはり、金正恩氏は、最後は武装解除するしかないと思います。(中略)優れた指導者であるならば、自分の命を懸けてでも、国民を救おうとすべきではないでしょうか。そういう姿勢を見せたら、世界の国々は助けの手を差し伸べてくれると思います」(『永遠なるものを求めて』所収)


◎「その護るべき国は、『世界正義』に照らして正しいか」

大川総裁は8月、1995年以来22年ぶりに、東京都・東京ドームで特別大講演会を開催。「人類の選択」と題し、約5万人の聴衆を前にさまざまな論点に言及。北朝鮮問題について、こう指摘しました。

「国防ということ、国を愛し、国を護るということは、各国の持っている権利ではあるのですが、もう一つ、『その護るべき国は、「世界正義」に照らして正しいか、「神の心」に照らして正しいか』という基準があることを忘れてはなりません」(『信仰の法』所収)


◎「北朝鮮をこのまま放置したら……」

9月には、青森県・ホテルニューキャッスル弘前で、「あきらめない心」と題して講演。講演の1時間前に、北朝鮮が6度目の核実験を行ったことに触れ、次のように話しました。

「新しい野心を持った国が出てきた場合、国際秩序を維持するかどうかはそのときの判断になります。そして、それを放置したらどうなるかが、今、現在進行形で進んでいるのです。北朝鮮をこのまま放置したら、どんどん原爆や水爆、および弾道ミサイルをつくっていって、日本政府では、どうしようもなくなるでしょう」(『自分の国は自分で守れ』所収)

同月、愛媛県・リーガロイヤルホテル新居浜で、「自らを人財に育てるには」と題して講演。日本の政治家が自国の防衛について無策であることを指摘し、こう語りました。

「逆に、北朝鮮が日本にそれを教えてくれているのかもしれません。要するに、「日本は、自分たちの生存権を全部アメリカ一国の判断に委ねた状態のままで七十二年やってきたけれども、それでよいのか」ということを、問われているのです。(中略)主権国家であるならば、自らがやれることはきちんとやらなければいけないと思うのです」(『自分の国は自分で守れ』所収)


◎「『第三次世界大戦』の引き金になる可能性も極めて高い」

10月、東京都・幸福の科学東京正心館で、「日本の進む道」と題した講演会で、警鐘を鳴らしました。

「日本が、このまま北朝鮮を放置し、何らの対策も取らずにじっとしているのであれば、北朝鮮は数年以内に核大国としての姿を現してくるはずです。(中略)ですから、"先延ばし"にすると、日本自体が主戦場となった戦争が起きる可能性は高いですし、ひいては、それが『第三次世界大戦』の引き金になる可能性も極めて高いのです」(『国家繁栄の条件』所収)

同月、大阪府・幸福の科学大阪正心館で、「国家繁栄の条件」と題して講演。急務である国防強化について、こう呼びかけました。

『国防』は国富を生んでいないかといえば、そんなことはなく、実は、自由貿易を守り、国民の生命・財産を守るためには非常に必要なものであって、決して無駄ではないということなのです。そのことを忘れてはいけないと思います。(中略)実際には、やはり、外国からの侵略等を用心しなければなりません。これも、国民や財産を守っていることになるわけです」(『国家繁栄の条件』所収)


◎「新しい平和をつくり出すために、正義が要る」

そして12月、千葉県・幕張メッセで、「愛を広げる力」と題して講演。仮に、紛争や戦争が起きたとしても、自国民や周辺国を恐怖に陥れている北朝鮮や中国の独裁体制を許してはいけないとして、こう話しました。

「正義のために平和があるのではありません。平和のために正義はあるのです。未来において新しい平和をつくり出すために、正義が要るのです。(中略)正義とは、これから来る未来に、平和をもたらす活動を含んでいるものなのです。邪悪なる体制によって、多くの人たちが苦しんでいるなら、解放しなければなりません」

先人たちの努力が現代の日本の豊かさをつくったように、今、日本に住む私たちの活動が、若者や子供たち、これから生まれてくる人々の未来を形づくります。

未来への責任を感じた時、私たちは、今、何を為すべきでしょうか。一人ひとりがそれぞれの立場で考え、行動することが求められていると思います。(山下格史)

【関連書籍】いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊
『信仰の法』
https://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-faith/?utm_source=IRHweb&utm_medium=TOPbanner

『永遠なるものを求めて』
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1863

『自分の国は自分で守れ』
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1916

『国家繁栄の条件』
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1931


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