元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

北朝鮮のミサイル対策、常時破壊措置命令を発令へ

2016-08-07 10:38:17 | 日記

 北朝鮮のミサイル対策、常時破壊措置命令を発令へ

政府は5日、北朝鮮のミサイル発射に備え、ミサイルの破壊措置命令を常時発令した状態にすることを決めました。破壊措置命令とは、首相の承認を得た上で、防衛相が自衛隊にミサイルを破壊するよう命ずるもの。これまでは、ミサイル発射の兆候を把握した時に、発令していました。

北朝鮮の発射するミサイルは、3日に発射された中距離弾道ミサイル「ノドン」など、移動式発射台を利用するものが増え、発射兆候の特定が難しくなっています。

⇒国を守るため、常時、破壊措置命令を発令しておくことは、当然必要だと言えます。ただ、地上配備型の迎撃ミサイルPAC3で迎撃しようとしていますが、PAC3は射程範囲が約20キロと狭く、米議会会計検査調査も1992年、「命中率は9%以下」と認めています。PAC3で本当に日本を守れるのか、疑問です。

北朝鮮に核弾頭ミサイルを使わせないために、最も有効なのは核装備です。稲田朋美防衛相は、核装備について「憲法上、必要最小限度がどのような兵器であるかということに限定がない。

ただ、現時点で核保有を検討すべきでない」と述べています。なお、稲田氏は2011年3月号「正論」では、核装備を検討する必要があると指摘していました。

稲田氏をはじめ、本心では、「核装備しなければ、国を守れない」と考えている政治家もいるはず。核を使わせない抑止力として、核装備を進めていくべきです。

【関連記事】
2016年8月4日付本欄 北朝鮮のミサイルが日本海に落下 正当防衛として核装備を検討すべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11746


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