nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

鰐鳴八幡宮にヒガンバナを見に…(その2)雑草の初見も2種みつけました!

2023年10月11日 | 雑草

前回、鰐鳴(わになき)八幡宮が鰐鳴天満宮になっていました。防府天満宮のおひざ元でつい天満宮になってしまいました。

申し訳ございませんでした。

昨年、初めて知った防府市の植松八幡宮も、つい天満宮と良く間違っていました。

 

鰐鳴八満宮の神霊は、平安時代の中頃に宇佐八幡宮から勧請(かんじょう)されたという事を調べていましたので

八幡宮の積りでわありました。

※「勧請(かんじょう)」の意味(goo辞書より)

 勧請とは、離れた場所にいる神や仏に対して、こちらへ来てくれるように祈り願うこと。 本祀(し)の社に祀られている神の分霊を迎えて、新しく設けた分祀の社殿に迎え入れて祀ることを意味する。

 

今日は初めてお参りした鰐鳴八幡宮(その2)と2種の初見の雑草をUPします。

太鼓橋の奥にある立派な拝殿です。後ろに本殿が続いています。

 

右手の駐車場から戻ると右手に拝殿・本殿が見えます。(本殿と拝殿は山口県指定文化財)

第二の鳥居をくぐります。

 

第二の鳥居には文字が刻んでありますが、しめ縄や竹があり読みにくいです。

 

今日は秋の雲が広がり爽やかな秋日和でした。

 

ほぼ全景ですが左に手水舎(てみずしゃ・てみずや等)があります。

 

豪華な拝殿です。楼門を兼ねた拝殿の作り方は山口地方独特な形式だそうです。

 

本殿の建立時期は1686年の9月の改造の記載があり、拝殿は1791.9.6棟札があるなどの記載があります。

 

拝殿の手前には大きな池があります。

 

6日の撮影でしたが、少し傷んでおります。ヒガンバナがキレイだったでしょうねぇ。

池の右側はヒガンバナの水鏡・左側は山と雲が写り込んでいます。

 

 

↑ の写真の左側で見つけた雑草です。葉も撮っていましたがマクロでななくてピンボケでした。

ヒメキンミズヒキだと思います。雄蕊が少ないのです。葉の写真ぼけていますが丸っぽいです。(今後の課題にします。)

我が家のキンミズヒキは長くかかってやっと、今年は出ていません。ミズヒキは咲いています。このお花も抜いています。

…が2・3本残っています。キンミズヒキは種が痛いので処分対象にしました。

 

ケブカアキノタムラソウです。毛が多いです。

学名:Salvia japonica f. lanuginose  科名:シソ科  属名: アオギリ属

 

ケブカアキノタムラソウはサイトで7枚の画像しか見ていませんが、毛の深さは夫々違います。

画像が1番長いように思います。

 

鰐鳴八幡宮と柊神社の案内板です。もともと柊(ひいらぎ)の地にあったものを、明治末期、政令によって

柊の旧社殿はそのままの状態で移転され、合祀しました。この地で遥拝所となっています。

鰐鳴八幡宮と柊神社の案内板です。柊(ひいらぎ)神社は明治末期政令によりの旧社殿はそのままの状態で移転されました。

 

柊神社はサクラの時期は手前の大きなサクラに覆われキレイだそうです。

 

もう1か所の見どころに行ってみます。第一の鳥居迄の表参道です。

 

正面の右側にそれはあります。

 

この時期は、入口もヒガンバナで一杯です。

 

「小鯖の板碑」の案内板です。鳴滝八幡宮は小鯖に地元の地域にちなみ小鯖(おさば)八幡宮とも呼ばれています。

本殿・拝殿・「小鯖の板碑」と呼ばれる板碑が山口市指定有形文化財になっております。

 

板碑(いたひ)というのは、板状の石を使って作った塔婆の一種で、コチラの板碑には貞治六年(1367)の日付があり

市内最古のものだそうです。

第一の鳥居の、左側からの道から参道に入り,参道を通り駐車場に行くものですから奥の駐車に置く場合は

「小鯖の板碑」を見ないで、帰えられる方も多いみたいです。春と秋には道路の向かいに臨時駐車場もできるみたいです。

画像の枚数が多くなりましたが、ヒガンバナも終焉に近づき一気に掲載しました。<m(__)m>

 

 

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