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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

イソギク(磯菊)のお花に またツマグロギンバエが寄ってきました!

2022年11月27日 | nokoの花図鑑

葉に特徴のある、イソギク(磯菊)です。庭に植えられている方は、花が咲かなくても葉だけでも目立ちます。

何年か前に貰って地植えをしたことがありますが、枯れてしまいました。

いつの間にか、雑草の中の、キクを3種類抜かれてしまいました。

40年ぐらい持っていたキクも3年ぐらい前に抜かれてしまいました。

イソギクのステキな花に気が付き、1昨年、植えてみました。

今度は大きなプランターです。昨年は、キレイに咲いてくれました。今年は全くダメです。

原因は水ぎれと根づまりです。

実は、折れたり、切り花にした茎を、空いている場所のある、プランターに挿していただけですが、

この2つのプランターの方がキレイに咲いています。こちらの方は友達に上げる約束をしてますので

明日(パソコンの日)にでも、根ごと、持っていてあげます。

 

↓へ11月13日 撮影しました

 

 

 

ピンクは昨年購入のアネモネ咲きのキクです  このお花も挿し木です

 

 

↓へ やっと開き始めた 11月25日 撮影です

 

早速、ツマグロギンバエが来ました!

 

 

 

 

↓へ 本日11月27日  撮影です

 

キゴシハナアブも来ています

 

イソギクの注意点です

生育旺盛で根詰まりを起こしやすいため、鉢植えの場合は毎年植え替えを行ってください。

一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行います。

庭植えの場合は、特に植え替えの必要はありませんが、増えすぎているようなら株分けを行います。

 

下のプランターを見ていただければその通りの結果になりましたね。

西洋あさがお(天井の蒼)です。寒くなってからは、青くなりきらないピンクも咲いています

キク科のお花は毎年冬至芽を取るか挿木で育てますね。

イソギク(磯菊)の育て方

学名:Chrysanthemum pacificum  科名:キク科  属名:キク属の多年草  原産国:日本  花色:黄色  

草丈:20~40㎝  開花期:10~11月  日照:日なた  耐寒性:強い・霜にも強い  

肥料:鉢植えの場合は

春と秋に緩効性化成肥料を置き肥  挿し木・植え付けの適期:5月~7月  

増やし方:株分け・挿し芽 菊と同じように冬至芽を株分けできます。

冬至芽というのは、地下茎から出て来る新芽のことです。

 

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