2020年・21年とルリタテハの幼虫が付きました。さなぎになる姿は見たことはありません。
今年は、夏前にルリタテハが飛んでいるのを見ました。
今年も幼虫が来てくれるかと、ホトトギスを間引かないで、沢山残していました。よく増えますから・・・
ところがです、今年の蝶には異変が起きていたように思います。キバナコスモスにナミアゲハもツマグロヒョウモンも殆ど来ません。
ツマグロヒョウモンのためにビオラもたくさん植えましたので、幼虫が孵っているのは見ましたが、さなぎになった時は
見られませんでした。アサギマダラも1匹が来るだけです。
いつもあまり来ない、ヒメアカタテハだけは何度もフジバカマに来てて写真を撮らせてくれました。
ホトトギスの花は幼虫を育てる花になってしまいましたね。(笑)
そのホトトギスもまだ、ツボミは残っているものの疲れが見え始めました。前半は本日(11月11日)撮影しました。
ホトトギスの紹介
学名:Tricyrtis hira 和名:ホトトギス(杜鵑・不如帰) 別名:トード・リリー 油点草 科名:ユリ科
属名:ホトトギス属 原産地:東アジア 草丈:30~100cm 開花期:7~10
名前の由来は斑点が野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立ててのことからです。
育て方
ホトトギスは、乾燥と暑さに弱く水はけのよい半日陰で育てるとよいです。
日が当たらないと大きくなりすぎてしまいます。
肥料は春から秋にかけて週1回程度の液肥をやるといいそうです。(夏は除きます)
株分け・挿し芽・種蒔きで増やします。充分、広がってくれるので。株分けが容易いと思います。2月下旬~4月です。
↓へ 本日(11月11日) 撮影です
葉は幼虫に食べられず キレイなままです 珍しいことです!
↓へ 10月16日 撮影です
↓へ 10月17日 撮影です