ツルバキア 別名:ソサエティーガーリック・スイートガーリック・ルリフタモジ(瑠璃二文字)
学名:Tulbaghia violacea 科名: ユリ(ネギ)科 属名:ツルバキア属 原産地:南アフリカ
草丈:30~60cm 開花期間:5~11月(暖地では周年開花をする。最盛期は夏と秋)
ツルバキアは球根植物で最も育て易い花だと思います。春から霜の降りるまで咲き続けます。
今日(11月9日)も、見てみましたが、まだツボミが、上がっていました。
もう、20年以上前になると思いますが、道路縁の花壇で初めて見ました。
10~11月頃だったと思いますが、爽やかな薄紫の花が、お花の少なくなる時期ですのに、一面に咲いていました。
お店では売っているのを、見たことがありませんでした。
調べてみると老人会の方達が植えられた花壇らしく、ある方が、持っているから上げると言われ、お友達二人で、ご自宅に行きました。
鉢植えにされていましたが、5年以上はほっておかれた鉢らしく、ビッシリで球根を分ける状態ではありませんでした。
後日、二人に下さいました。
私は、鉢のすごいのを見ていましたので地植えにしました。それから何年か経ち、お友達に上げようとしても団子状態になり
抜くことができず、後日、掘り返して株分けし、上げました。
もう、3年たつと2・3本のツルバキアでも立派な株になります。それほど繁殖力は強く、何しろ手入れもいりません。
茎や葉はネギ科ですのでニラのにおいがします。切り花にはしたことがありません。
かわいがり、水を与え過ぎると結果は良くないみたいです。
肥料は、これだけお花を咲き続けるのですから、鉢では必要かと思います。地植えの場合は与えたことがありません。
春と秋に緩効性の肥料を与えるともっと素晴らしい状態になったかもしれません。お礼肥えから与えてみましょう。(^O^)/
10年ぐらい前にも他の道路縁の花壇に咲いているのを見て「あれは、何?」と思ったことがありました。
すでに持っていたツルバキアでした。株が増えると驚くほどキレイです。
10年ぐらい前、園芸店で斑入りのツルバキアを買ったことがありま
畑の隅に植えていましたが、寒さが苦手だったのか、2・3年で枯れてしまいました。
耐寒が,-5度といってもやはり、寒地ではマルチングをしておく方が安全です。
↓へ 5月15日 撮影です 4月ごろから咲いていました
↓へ 8月29日 撮影です お花の盛りになっています
↓へ 10月5日 撮影です 株の真ん中に生えているのは、付いて来たシランです 株事 抜いておこうと思っています
10月20日 撮影です 1つのグループのお花ばかりになりましたが 他のお花には オキザリスが入り込んでいます(>_<)