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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

つばき(ハツアラシ)

2017年11月27日 | nokoの花図鑑
この初嵐は椿としては西王母(8月)に次いで早く、咲き始めます。45年ぐらい前に父に貰ったものです。
最初は、地植えをしたのですが、マンションなど、何回か引っ越しをした時は、鉢で育てていました。
こちらに来てまた、地植えをしました。毎年、花が、白できれいだと思い、育てたのですが、地植えでは、
傍で見られない事もありますが、虫・露・霜などで、昔のような花を、見られません。抜くには忍びなく、
枝を短く切りました。切った時の繁殖力は、根が張っていたせいでしょうか、もの凄いものがありました。
それでも、低く育てていたせいか、葉も間引き、こじんまりとしています。(西王母もピンクで綺麗でしたが、
葉も大きく成長が早く、アッと云う間に3m近くになり、将来の事を考え抜きました)
椿の紹介と初嵐の特徴を調べました。
学名:Camellia japonica  科目:ツバキ科  属名:ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。
日本内外で近隣のユキツバキから作り出された数々の園芸品種。ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種
などを総称的に椿と呼ぶが、同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶ事は無い。
椿 初嵐(白玉)〔はつあらし・しらたま〕花:白色の一重、抱え咲き、筒しべの小綸
花期:10~3月  葉は中型の楕円~卵形。
蕾の形が球形であること、花冠に比べ筒しべが大きいことが目立つ。蕾の丸いことから、茶席や花屋で
白玉と呼ばれる椿は本種を指す場合が多い。白玉と初嵐は冬に先駆けて咲き、その清らかさ故に古来多く
の人達に愛されてきた。ともに江戸期からの古典品種。
(新装版「日本の椿花 園芸品種一〇〇〇」より 横山三郎・桐野秋豊著 淡交社)







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2 コメント

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ツバキ (やましらかわ)
2017-11-27 20:15:46
こんばんは!
ツバキの花が咲いてきましたね。
歩いていると庭先にいろいろな花を見ることができます。
品種が沢山あるようですね。花の色も花の柄も違ったものを見つけられます。
冬の散歩の楽しみになっています。
でも、すべてツバキで通しています。種類ごとの名前覚えると楽しいかもしれませんね。覚えてもすぐに忘れちゃうかもしれませんが・・・



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今、投稿を終えました (noko)
2017-11-28 19:35:02
やましらかわさん こんばんは!
昨日、買ったイルカネックレスにかかりきりでした。レンズエラーで切っても収まらなくなったり、1枚の画像が、どうしても、ペインとの画面に出なかったり、2番目の画像だったので番号を入れ替えたり、散々です.
やましらかわさんからコメントがあったので、ブログを読みました。大分、理解、出来ました。まだ私これから、自転車こぎなど、沢山、やることがあります。もう、この傾向はムササビ人間になっていますね。
少しずつ、直します。今日は、特別の日でした。私は、ツバキの会に入っていたので、まだ、沢山あります。また、見てくださいね。
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