ちよ馬券、今回は3歳三冠レースの第一弾皐月賞だ。
中山競馬場内回り芝2000mで行われる。
昨年は3番人気アンライバルドを本命にして、見事に優勝してくれた。
その後アンライバルドを追いかけたが、惨敗続きでひどい目にあった。
アンライバルドの皐月賞はフロックだったのか。
今年は、真の実力馬を見極めたい。
さっそく本命は・・・。
今年の皐月賞の本命馬は、弥生賞のパドックを見たときから決めている。
その馬の後脚の踏込みが、他馬に比べて段違いに力強いのだ。
これは大物だ、皐月賞はこの馬で決まりだ。
予感したとおり弥生賞のレースぷりは強いの一言、もちろん馬券は取らせてもらった。
もうおわかりであろう、皐月賞の本命は13ヴィクトワールピサだ。
かなり信頼度が高く、この馬から三連単1着固定で勝負だ。
不安は武豊が骨折で乗れないことだが、岩田ならやってくれるだろう。
ちなみに、昨年岩田はアンライバルドで皐月賞を制している。
相手選びに頭を使おう。
相手は・・・。
まずはヴィクトワールピサが勝った弥生賞組が強い。
2着の12エイシンアポロンは、先行出来るのが強み。後続がゴチャつけば先にゴール板に迫る。
3着に入った15ダイワファルコンは、2004皐月賞馬ダイワメジャーを叔父に持つ。1勝馬ながら出走権利を取った、ラッキーホースだ。
週後半これだけ雨が降ればパンパンの良馬場は見込めず、弥生賞組は中山の重馬場を経験しているので有利だ。
スプリングS組も侮れない。
3着に敗れ連勝はストップしたが、2歳王者5ローズキングダムの末脚は健在だ。内枠も有利だが、休み明け体が減っていたのが気がかり。
前走逃げ切って1着の18アリゼオは、関東期待の一番手で中山得意だ。ただ、大外枠だけに鞍上横山典がどうさばくか見ものだ。
ゴール前、ローズキングダムに競り勝ち2着に入った6ゲシュタルト。この馬も先行してしぶといので、内枠は有利だ。
若葉Sからは、Hペースで2着に入った16ヒルノダムール。若葉Sはレベルが高く、この馬の能力はひょっとしてものすごいかも。
あとはきさらぎ賞組の、内枠有利とみて1着4ネオヴァンドーム。2着の14レーヴドリアンは、切れ味勝負で中山の馬場は不利だが炸裂すれば。
最後に、この世代最初に来た大物1リルダヴァルと内枠願ったりの2ハンソデバンド。
結論
三連単1着固定 13-1、2、4、5、6、12、15、16、17、18 90点買い
このレースは勝負なので、少し手を広げた。
これだけ買えば的中は・・・間違いない。
結果追記します。
結果追記
見たか13ヴィクトワールピサの強さを。
パドックでは今日も踏込みの力強さがすばらしく、この時点で勝利を確信した。
スタートはゆっくりで道中はラチ沿いを走っていたが、その姿も力強く美しい。
直線に入って岩田はあわてることなく内をついた、馬の力を信じてこその騎乗だ。
ひるむ所なく突き抜ける脚は力強く、このメンバーの中では現時点で一頭抜けている。
予想どおり、まずは一冠をつかんだ。
岩田は、昨年に続き皐月賞二連覇だ。
2着以下は大接戦だったが、16ヒルノダムールがハナ差先着。
この馬の潜在能力もすごいと思っていたが、そのとおりとなった。
ここまではよかったのだが・・・、3着が抜けてしまった。
6枠の同じ勝負服でも11エイシンフラッシュの方が突っ込んで3着、この馬は買ってないよ。
順調さを欠いてここまで突っ込んで来るとは、あっぱれだ。
5ローズキングダムが4着に入ってさすがの所を見せたが、3着に入ってくれないと。
関東期待の18アリゼオは5着が精一杯、枠順は運だからしかたない。
こんなに買っても当たらないとは、情けない。
三連単 13-16-11 35,220円 ハズレ
来週は休んで頭を冷やし、再来週の天皇賞で会いましょう。