金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

悪酔い

2016年07月20日 20時19分04秒 | 日々あれこれ
目が遠いよ・・・


過去のブログを見ても同じよう。
この時期の忘れ去りたい思い出。

どれだけ辛かったか、
ウダウダグダグダのコイツを
優しく微笑みながら聞いてくれる坊守の有り難いこと。

夏休みになったのですね。
世の中にはきっとコイツのように
嫌な思いをしながら今を過ごしている子もいるのでしょう。
自業自得だから仕方ないのでしょうけど・・・

願生れ!
大丈夫、オレ分かるからって言ってやりたい。


昨日の今日です。
参ってくださっていたご門徒のお姉さん。
用は違うことだったようなのですが
坊守に尋ねておられる、
「昨日、ご院さんが話していたバンドって名前なんていうんですか?」

近くで話す会話に
照れくさいまんまうれしく思いました。
ま~、あそこまで泣きながらも笑いながら話すようなバンドってどんなのって
思って下さったんでしょうね。

夕方、別件で連絡を取る坊守に早速聴いたことをおっしゃっておられました。
どんなに思って下さったのでしょう・・・
メッチャ、感想が気になるのですが・・・
些か不安に思うところもこのバンドの良さなんですけど。
聴けば聴くほど味わい深くなるんです、これが・・・

求めて出会ったものではありませんでした。

いつ頃からだったのでしょう、
坊守が日々のしんどさを受け入れる力とするように
口ずさむ毎日・・・
否、口ずさむっていうレベルではなく歌い込む毎日。

切ない曲、楽しい曲、優しい曲・・・

門前の小僧じゃないですけど
坊守のカバー経由で曲を知っていきます。

ある日、ホンマモンに出会う時
「お~っ、これか~!!!」って引き込まれるコイツがいました。

もの凄く素晴らしいものでした。

坊守の力になってくれた一曲一曲が愛おしく聞こえます。


まるで、どこまでもウダウダグダグダのコイツのためにこの曲ありって感じ。
こんな生き方もあるんじゃないかって教えてくれるように・・・

矢沢永吉もいいけど、
SDR、来てます!!!
コメント
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