何やってんだろ

今月も終わりか～・・・


毎度のことで晩御飯になると
ウダウダグダグダになってしまっているコイツ。

350のガツンとくるアイツにやられて
ホンマのコイツが出放題。

いつもながら坊守に嫌な思いをさせていることです。

コイツの酒って嫌な酒なんでしょうね～・・・


昨日仕上がった「月のひびき」夏号！

数日後にって思っていましたが
明日やろうは馬鹿野郎ってことありますので
南へはバリで
北へは原チャリ・ズーマーで配ってきました。

北は山間部。
60㌔の道をゆったりと違反にならない程度の速度で
気持ちよく走ってきました。

よ～したもので2時間程度の原チャリの旅でした。

帰り、ヨッシャ！鬼が城駆け上がるかって思いはしたのですが
明日からのことを考えると
すんなり市街地方面に下っていた素直なコイツ。

お陰でいい感じに日焼けしました。

大体、インドア派ですからチット焦げた方が
元気そうに見えていいのではないかってコイツ。


7月、終わりです。

一生懸命のつもりなのですが
いつも振り返っては何やってんだろうって酔いが回る。


知らぬところで案じてくださる声を聞きます。
この寺を支えて下さるこころ強い声を。

ありがとうございます！

また、一日一日大切に生き抜いていきます。




満々と水を湛えられた須賀川ダム。

夏！

焦るな

オリンピックに出場する訳ではないのだから・・・


右手首の疼きが止まらず
少々焦ってしまいます。

今までは一日疼けば治まっていたのですが
この度はなかなかしぶとくて・・・

夕方のお荘厳の後、
軽いストレッチ程度の運動をするのですが
自分が建てたカリキュラムの中には
手首に負荷をかけるようなところもあるのです。

くそたれが～って
これくらいの痛みに負けて堪るかってするのですが
敢無く逆沈。

もんどりうっている愚かなコイツ・・・

痛みに耐えつつ擦りつつ
オリンピックに出る訳でもあるまいしって
反省しながら

焦るな、焦るな・・・って繰り返す。


「月のひびき」夏号が完成しました。

うれしいものです。

「ご院さん、45号ですよ！うれしいですね！」って
本当に心底よろこんでくれる優しき坊守の笑顔。

何もかも抱え込んで
日々忙しき思いをさせている坊守に
少々焦らせてしまったようなことですけど
出来てよかったって微笑んで下さる温もりに
頭を下げずにはおれないコイツ。

さあ、これからは郵送なり手渡しなり
坊守とコイツの今できる精一杯の薫りをお届けさせていただきます。


焦らず、ボツボツです！

子や孫を見るように

徳正寺でよかった～・・・


暑い日が続きますね。
ジッとしていても汗が流れる。

先日の羽の割れた扇風機が活躍中。
異物として攻撃することもなく
仲良く中古の羽も機嫌よく回ってくれています。

坊守と分け合いながら
一台の扇風機をアッチャコッチャと
二人が二人、
風に当たれるように置きつつ・・・

生かさせていただいています。


着替えるまでは思い付きの悪い夕方のお荘厳。
涼しい格好ですればいいものを
着替える格好がお馴染みのふざけた格好ですから・・・

コイツ的には気持ちのいい汗がダラダラ・・・

外陣を履き終える頃、見慣れたご門徒の車が駐車場。
へ～、どうなされたんやろ～って出迎えた。

大好きなご夫妻は優しく穏やかです。

新鮮なものをお託下さる。
すみません、いただきま～す。

優しい眼差しはコイツに向けられ
「ご住職さん、大丈夫ですか？凄い汗！」

心配して下さるお心を素直にいただき
「大丈夫で～す！」

我が子にしても自らの子や孫を見るように話して下さる。
「私は徳正寺でよかった～！」って。

そんな声、温もりを感じさせていただくと
やっぱり、大切にしていかんといけんよな～何事も！って
雑巾持つ手にも力が入る単純なコイツ。

如何せん、数日来右手首が疼いているのできれいにはなりませんが
我がこころをきれいに優しくしてくださる
そんなお荘厳となりました。

空が青い

気持ちよく・・・


梅雨が明け暑い日が続いています。
昨日は猛暑っていう声も聞きました。

もうそろそろ一雨欲しいな～って声。

地熱が取れて涼しくなるし
いいよな～って自分が出ます。

雨続くと
もうウンザリって声に頷いていたのに・・・

勝手なものです、コイツ。


それでもコイツは暑いの大好きでして
汗が流れることに有難さと爽やかさを感じます。

今日も走ってくれた相棒Gさんを洗車しつつ
見上げると真っ青の空、

眩しいよな～、ってひとりブツブツ。

気持ちよく水掛けてやりながら
コイツも
気持ちよく汗流せました。


いつでもどこでも
こんなコイツでも
まん中において下さるおはたらき。

空が青い！！！

ストック

ガッチャ～ン・・・


扇風機が倒れた音でした。
羽も粉々に割れています。

まいったな～、
どうしたものかな～、

って思いながら羽を片付けながら思っていると

「羽だけ売っていればいいのにね！」って坊守。

その言葉を受けつつ
羽の元の形状を見ていると
他のでも合うのか・・・

今季、もう既に首が折れ
お蔵入りならぬ
物置入りになっている一台を思い出す。

この一台は大安売りの数量限定。
朝早くから坊守と二人で並び
蜘蛛の糸を掴もうとする亡者のごとく
奪い取った思い出の一台。

共に駆け上がっている坊守を視界に入れながら
こんなことをさせるために結婚した訳ではないのにって思うも
自分可愛さのために坊守をも走らせてしまった
苦い思い出の残る一台。

それでもあれから何年経つんでしょう、
ご門徒のために活躍してくれた一台でした。

あの羽、合うんじゃないのか・・・
って当てにならない望みを託す。

これがうまい具合にマッチする。

ま～、最近はどれも同じようなものなんでしょうか、
これはこれで合ってよかったって思うコイツ。


電気機器を修理する職人さんがテレビに出ていました。
古くとも直せるものは直すスタイル。

若かりし頃、
修行に入った電気屋さん。

直してほしいと言われ直せる状態であったのに
店主からは「直せません。新しいものを買った方がいい」
そう言って商品を売るんだって指導を受ける。

いたたまれなかったのでしょう、
今は自分のスタイルで貫いているという。


コイツはパッパパッパと品物を買い替えることが出来ません。
まだ十分に使えるじゃないかって思うと勿体なくて。

それでも故障が出てくると自分では直せないので
業者のいいなりです。

部品がない・・・

確かにそういうものもあるのでしょうけど
そんな言葉を聞く度に疑ってしまうコイツがいます。


ストックなんてカッコいい言葉で終わらす話ではなく
簡単に捨てることが出来ないから押し入れにあっただけのものでした。

それでもうれしかったのです。

これで、今季この扇風機を使えるって。
この羽がまだ動いてくれるって。

いやいや、要らぬ出費を塞ぐことが出来たよろこびといったら！