金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

月末

2014年05月31日 20時06分54秒 | 日々あれこれ
今月も終わりか~・・・


5月も終了です。
それなりに願生っているつもりなのですが
何やっていたんだろう~って
ウダウダグダグダのコイツが見えて仕方がありません。

落ち着かない今月でした。
いろんなところを工事しているもんですから
ジッとしていることが出来ません。

ガガガ・・・
ゴゴゴ・・・
シャ~シャ~シャ~・・・

いろんな音が聞こえてきます。

間々でいろんな難題も持ち上がり
イライラしてもしょうがないのですが
イライラするコイツ。

よくなることをしているつもりなのですが
そう受け取ってくれる方ばかりでなく
何で喜んでくれんのかってイライラトゲトゲ・・・
いけませんね~、コイツ。

よくなることは嬉しいのですが
この期間が嫌ですね。

早く終わらないかな~・・・

6月、梅雨ですね。
うっとうしくなりますが、願生(がんば)りましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片づけ

2014年05月30日 21時06分47秒 | 日々あれこれ
しなければ・・・


本堂にお参りする度に視界に入るストーブの群れ。
寒~い冬の時期を一生懸命に温めてくれるはたらき。
暖かくなり熱くなってくると「そこにおるか」とも言わない。
それどころかため息が出るのです、
「片づけんといけん・・・」って。

一部屋をストーブが鎮座して使えない状態。

昨晩より風邪気味で喉が痛い・・・
サボる口実には持って来いの有様。
喉は大切ですから、コイツ。

でも、やっぱり夕方のお荘厳はって立ち上がります。
サウナスーツにウインドブレーカー・・・
お馴染みの格好。
どれもこれもビリビリですが
コイツの汗に一役かってくれます。

いい汗が流れます。
無茶苦茶気持ちいい。

汗ドロドロの状態でストーブの片づけ着手。
灯油を抜いて片づけました。
「ありがとう」いっぱいで・・・

さあ、代わりに扇風機登場です。
暑くなるな~って思うと
違う汗が噴き出ます。

願生ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち上がれる

2014年05月29日 20時38分06秒 | 日々あれこれ

よかったな~・・・


「ちょっとのハッピーで走れる」
そう言うのは矢沢永吉。

本当にそうです、
コイツもそう思います。

「ご院さん、花壇の土を入れようと思うんだけど・・・」
「じゃ、一緒に買いに行こうか・・・」

土と一緒に可愛い花々、野菜の苗・・・
楽しそうに、嬉しそうに選んでいる坊守。

ちょっとしたことです。

「花を見てよろこぶ、南無阿弥陀仏」(浅原才市)

願生ろう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかむ

2014年05月28日 22時32分25秒 | YAZAWA・・・

ここから始まる・・・


すっかりご無沙汰の先輩にお会いしました。
出張先にその方の自坊があるものですから寄ってみました、コイツが。

そんなことするタイプでもないのですが・・・

いいもんですね、分かってくれるって。
突然の訪問でしたので一瞬だれって感じでしたが
直ぐに分かってくれるのです。
「お~、久しぶり。どうした?」

優しい雰囲気そのままで
穏やかなひと時をいただいたことです。

その方の自坊もいろんな問題を抱えておられました。
なんとか・・・
どうにか・・・
進もうという気持ちが伝わる話を聞かせていただいたことです。

その一々を聞かせていただきながら、
「先輩、とっかかりですから・・・
何かつかんで始まるんですよ・・・
最初から阿弥陀さま見て歓ばれる方、いませんから・・・」

つかんではじまる・・・

よし、これかっておもっていたものが、
何ら必要でないことに出会っていきますから・・・

このみこのまんま、
あなたに包まれている。

そんな優しい最高の幸せ。

永ちゃん、あなたを観ててそんな思いも重ねていました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親心

2014年05月26日 20時41分19秒 | 日々あれこれ
心配して・・・


あ~、間に合わん!
次のご縁に間に合いません。
急ぎウチから電話を入れていただくのに電話が通じません。

参ったな~・・・

いろんな相談を受けます。
話していると長くなってしまったのです。
ええ加減な返事もできないので
回らん舌で一生懸命話をさせていただいていました。

すいません、そろそろ失礼します。

エ~ちょっと待って下さい。
お斎が届いていませんのでもう少し・・・

こんな具合で遅刻することになりました。

ニコニコを止め階段の坂道をダッシュ。
上りきったところでご門徒がもう一方の坂道のところで出迎えて下さっていたのです。
傘を差しじ~っと坂道を見つめておられました。

「すいません、遅くなりました」
「いえいえ、遠方をご迷惑おかけします」

案じて下さる姿とは有難いですね。

ジッとしておれなかったのでしょう・・・
コイツが心配だったのでしょう・・・

コイツの為に・・・

ありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする