そうか…
今年のお取越しのご縁、
いろいろありましたけど
何とかお勤めさせて頂きました。
今年は、若院と一緒にお参りさせて頂きましたのでハンドルを握ることがありませんでした。
後席のリクライニングを倒して…
さぁ〜てと今日は…って
ブツブツ思いつつ
日に日に紅葉深まる山々を
ボェ〜って眺めていました。
一生懸命に走って下さった相棒s!
ありがとう、いっぱいに
隅々まで洗わせて頂きました。
今年のお取越しを反省するように…
今日は、鏡の日なんですって！
コイツ見つめつつ
洗車すると優しくなれて…
そうか…
今年も・・・
お陰さまです。
本当にありがとうございました。
今年から一緒にお参りさせていただた若院。
どんな思いを持ってくれたのでしょう。
聞きもしませんが
出会う御門徒のお姿を目の当たりとしながら
お陰さまだなって感じたことでしょう・・・
一生懸命に
この今を支えて下さる。
この今が大変なのに
支えて下さる。
しんどいけど
そこに出会えてよかったって思える、
そんなお取り越しではなかったでしょうか・・・
さあ、次は徳正寺報恩講！
どうぞ、万障繰り合わせてお参り下さい！
日時、１２月１７，１８日
１７日（土）昼１時、夜７時
１８日（日）昼１時
講師、熊本県 恒松見照師
手を繋ぎ・・・
優しいご縁を頂きました。
ほんと
優しい、そんなひと時・・・
小学６年生のお兄ちゃん筆頭に二人の姉妹
お取り越しのお座の最前列にて待っていて下さる。
優しきご両親にお育て頂くのでしょうね
そこに座ることの尊さを教えてくださる。
そのお兄ちゃんの描いた絵が東京にて表彰されるとか！
それは凄いですね！って盛り上がった。
そのことのために東京までご招待を受けたのだという。
へー！
でも行き慣れない花の都「大東京」！
同行されるお父さんは些か緊張気味。
分かるよな～！
でも、しっかり手を繋ぎ花の都迷ってもいいのかなって
聞きながら思ったりもしたのです。
迷うかもしれない、
いや、きっと迷うでしょう！
でも、しっかりと手を繋ぎ歩めば
それもきっと寄り道となるのです。
そんなことあったねって・・・
そのお兄ちゃんと同じ頃の幼き若院と２人旅をしました。
Ｆ１鈴鹿グランプリ！
勢いに任せて不慣れな土地に旅したことを思い出しました。
場所も分かんないし
どんなシステムかも分かんないし
でも、やっと取れた民宿で
迷いながらの愛車との長き旅と
初めて聞く最高のＦ１の排気音と
一日かけていろんな汗掻いたくっさい靴下を脱いで二人で笑ったあのひと時、
忘れられない旅でした・・・
その旅を共にしてくれた愛車は
若院の愛車としてまだまだ現役！
その時感じていたコイツの不安も
鈴鹿から帰る道中
こんなコイツに任せて安心して眠っていた息子の寝息も
知っているそのクルマ、
今も息子がしっかり手を繋いでいてくださる、
いや、クルマがしっかり手を繋いでくれているのか・・・
とにもかくにもうれしいことです、
手を繋がれているこの今！
明日、今年のお取り越しのオーラスです！
今もしっかり手を繋いで下さる帰るべきふるさと胸に
寄り道、楽しませて頂きます！
寒いような、暑いような・・・
インフルエンザとコロナとの感染が懸念されています。
兎に角、風に弱いコイツは気になります。
できることを続けていくしかありません・・・
夕方のお荘厳、
ふざけた格好のコイツは気持ちよく汗を感じます。
本堂での勢いそのままで
掃き寄せてあるイチョウを袋にって出ると
若院がボツボツしてくれていて
ベラベラ話すこともなく
只管、袋に詰めていました。
それでも温かくて・・・
朝は冷え込みますよ！
お気を付けてお休みください！
移りゆく景色・・・
紅葉を楽しみつつ運転しています。
やっぱり目が行ってしまうのは寺社のイチョウ。
ここは大分落ちてるよな～、
ここはまだまだ紅葉もしてないな～、とか
ブツブツ言いながら・・・
ウチのイチョウも儚さを知らしめてくださいます。
パサパサパサパサって
乾いた音をたてながら・・・
毎日若院が掃く音を聞かせて頂いています。
