金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

身体が覚えていて

2021年02月28日 20時21分17秒 | 日々あれこれ
いいもんですね・・・


お参りさせて頂くと
二人の曾孫ちゃんが賑やかにしとって下さいました。
やっぱりいいもんですね。

お爺ちゃんはコイツと同世代。
気持ち的にもいつも若いつもりでいるんですけど
こうやって目の当たりにすると
そういう年齢なんだよな~って。

何の成長もしてないものですから
いつまでも子どもで・・・コイツ。

割り膝に座るお爺ちゃんの足の間に
すっぽりと包まれるヨチヨチ歩きの女孫。
愛しそうに優しく包むお爺ちゃんの姿が優しくて。

見てて和みました。

コイツも仏さまの二人の愛しき子どもを預かっています。
幼き頃、抱き上げるってことはあまりできませんでしたが
コイツみたいなものでも親父と思ってくれるのか
抱きしめさせては頂きました。

安心するんですよね・・・

いのち、感じるから。


なんやかんやで2月終了ですね。

ジワ~って汗を感じることが出来始めました。
思いつけば行けてた温泉が懐かしく
我慢の日々が久しい。

こんな時にサウナが流行っているのか
週一あるサウナの番組を初めて見ました。

見ると行きたくなるのは分かっているので
よう見なかったのです。

すると、後頭部から首筋・肩へと
グワ~ってモヤモヤする感覚に覆われます。

そう、まさにサウナに入った時の感覚・・・

汗、流したいな~!
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ぎこちない

2021年02月27日 20時12分01秒 | 日々あれこれ
あっ、・・・


谷あいの場所にお墓参り。
天気も晴れ気持ちよく
花粉のことなど気にせずに
思わず深呼吸。

そういえば
今日、あまり花粉のこと気にせず過ごせたな~・・・


あっ!
鳴き始めたのか!

もう一度、耳を澄ませて待ちます。
途切れ途切れではありますが
きれいな声で鳴いていました。

あ~、今年も聞けたな~って
竹藪広い山を眺めていました。

調子が乗ってきたのか
何度も何度も聞かせてくれました。


今を思うように
その時の一生懸命、

いいもんです。


コイツも声出していこう!
カスカスですけど・・・
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冬の終わり

2021年02月26日 19時55分54秒 | 日々あれこれ
涙もろく・・・


他愛もないようなことでも
涙が溢れるのです。

グワ~ッって感じで・・・

日常のこと、
家族のこと、
法要のこと、
門徒のこと、

坊守と話しつつ。

「何しよるか、思うてね・・・」ってオジキから電話。
これだけで泣けるんですよね。
こんなコイツを案じて下さるそのはたらき、
有り難くて・・・


今日は、雨で湿気があるからかな~、
チト鼻も楽なような気がするんやけどって言うなり

クシャミ連発。

鼻水も涙も出るは、出るは・・・

あんまり関係なかったねって坊守と笑った。


今日は、少し冷たい雨でした。
なかなか暖かな日常になりませんね。

「鼻の辺りがツンッとする
 木の芽の香りかしら」   冬の終わり(松任谷由美)


素直に涙もろくなっていることを歌わないところが
ユーミンぽいですね、この曲。

嫌いじゃない曲です、コイツ。


本日、「月のひびき」春号完成しました!

ボツボツお配りさせて頂きます。

さ~て、あそこの市は車で
あそこの村は原チャリ・ズーマーで

春を届けにお参りします!
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尋常じゃない

2021年02月25日 20時12分57秒 | 日々あれこれ
エッ・・・


ホンじゃ行こうかってGsannに乗り込む。
機嫌よく起き上がるGsann。

北に向かうバイパスの上り口、
南に向かう上り口と違いウネウネがキツク
非力なGsannは少々苦手。
でも、一生懸命に上がってくれる感覚が
堪らなく好きなコイツ。

本線に合流すると直ぐに短いトンネル、
抜けると市街地の風景が広がってきます。

んっ・・・

妙な形の黒煙。
火事なのか、
見る見るうちに煙の色の濃さ、形が変化していきます。

震えるように駆け抜けました。

大きな火事だったことをニュースで知らされました。

あ~、あの時
苦しんでおられたのですねって思うと言葉がありません。


他県においても大きな火事のニュースが連日報道されています。
どんなに心配なことでしょう。

コイツにはよく分かります、
そのことの恐ろしさ・・・

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献立表

2021年02月24日 20時25分28秒 | 日々あれこれ
こんな時代でも・・・


今朝の朝刊の投稿欄、
給食大好きな息子さんがいるという。
毎朝給食の献立表をチェックして
一喜一憂するのだそうだ。

この時代でもコイツみたいな子がいるのだと
朝一で笑わせて頂きました。

コイツにおいては給食がすべてでしたから!

メニューによっては
今日の学校、終わった!って感じになってました。

その息子さんは、下校すると給食の感想、
「今日の給食、めっちゃおいしかった!
 じゃんけんで勝っておかわりもできた!」てな感じで。

そのお母さんも微笑まれながら聞いて下さるのでしょうね、きっと。

美味しかったメニューの時には
リクエストされて作られるのだとか・・・
でも、ホントに美味しくてみんなでよろこぶという。

「お父さんはどれが好き?」って献立表を見せられる。

いい感じです!


食品ロスで国民一人当たりひとつのおむすびを捨てている
そんな頼りなく豊かな国、日本。

でも、食べることもできず
お腹を空かし泣いている、そんな子もいると聞きます。

みんなお腹いっぱい
美味しいね!って
笑いながら微笑みながら
生きていければいいのに・・・

たとえ貧しくとも
一緒にいることのできる
時間を持ちたい・・・
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