惜しげもなく

こんなコイツに・・・

 

 

永ちゃんファンの同じ歳の御門徒宅

ファン歴はコイツなんか足元にも及ばない

そんなコア的存在

 

ご法事の後、

まぁ、事務所でお茶でもって

駐車場へと見送って下さりながらお誘いくださる

 

会社の事務所に並ぶ永ちゃんグッズの数々

凄いですね～って

座り込んで見せて頂いた

 

同じ歳ですから

テレビで見ていたロボットアニメも同じもの

 

マジンガーｚ！

 

コツコツと２年かけて作り上げたものは素晴らしく

これまた座り込んで説明を聞いたりしたことです

 

突然立ち上がったかと思いきや

袋に永ちゃんのグッズを詰められて

 

「これお持ち帰りください！」

 

いやいや、ファンにとってグッズはやはり宝物

そのこと十分分かりますからお断りしたのですが・・・

 

前回もそうでした、

貴重な永ちゃんの記念切手セット

 

結局、いただいて帰るコイツ・・・

 

「オレも住職さん好きだからあげたいんですよ！」って最高の微笑み

 

すみません・・・

 

広島でのライブに参加されるとのこと

最高のステージ、感じて来てくだ～い！

 

つかむ

ここから始まる・・・


すっかりご無沙汰の先輩にお会いしました。
出張先にその方の自坊があるものですから寄ってみました、コイツが。

そんなことするタイプでもないのですが・・・

いいもんですね、分かってくれるって。
突然の訪問でしたので一瞬だれって感じでしたが
直ぐに分かってくれるのです。
「お～、久しぶり。どうした？」

優しい雰囲気そのままで
穏やかなひと時をいただいたことです。

その方の自坊もいろんな問題を抱えておられました。
なんとか・・・
どうにか・・・
進もうという気持ちが伝わる話を聞かせていただいたことです。

その一々を聞かせていただきながら、
「先輩、とっかかりですから・・・
何かつかんで始まるんですよ・・・
最初から阿弥陀さま見て歓ばれる方、いませんから・・・」

つかんではじまる・・・

よし、これかっておもっていたものが、
何ら必要でないことに出会っていきますから・・・

このみこのまんま、
あなたに包まれている。

そんな優しい最高の幸せ。

永ちゃん、あなたを観ててそんな思いも重ねていました。

延期

残念だろうな～・・・


好きなアーティストがいる。
嬉しい時も悲しい時も
流れる曲に一喜一憂できる。

そんな力をスピーカーやイヤホーン等で聞く声にいただくのです。

そのアーティストのライブ・・・
行きたいな～
会いたいな～
聞きたいな～。

チケットを申し込み当選すると
仕事の休みを取り
交通手段を検討し場合によっては宿を取る。

よっしゃ！後は当日を待つのみ。
指折り数えてその日を待ちわびる。

ドキドキワクワク・・・

ポールマッカートニーのライブがすべて延期となったとか・・・
思わず「え～～～」って声を上げてしまいました。
と言ってもコイツはファンでもなんでもないのですが
ファン心情ってやつでして・・・

そりゃ～当人のお身体の具合を案じないといけませんが
どれほどファンは力落ちだろうな～って思ったのです。

コイツにも好きなアーティストがいます。

６４歳のロックシンガー。
身体を整え立ち上がって下さることに感謝しています。

毎回、向かって左側から出る姿を見た時は涙が出ます。
「永ちゃ～ん」って叫びながら拳突き上げいきなりレッドゾーン。
あの感覚、忘れられません。

最近では聞けるかどうか分からなくなった「トラバス」
涙流しながら
「よっしゃ、おれも！」って思います。

何かを伝えることが出来るってすばらしいことです。

コイツも願生ります。

夢を追いかけて

凄いよな～・・・


先日、ニュース番組で矢沢永吉の新しいバンドの話題が取り上げられていました。
若いミュージシャンを対象にオーディデョンをして新バンド「Z,s」結成。

「若いミュージシャンを育てたい。力になりたい。」
そんな永ちゃんの心。

ビッグスターとの共演に胸躍ることでしょう。

ウィーンで活動しているピアニストが帰省していました。
小っちゃい身体の可愛い女性です。
凄いよな～、こんなにちっちゃな身体で海外で活躍しているんだもんな～・・・
カラばっかりでそんな勇気すらないコイツにはもの凄く眩しく映ったことです。

「願生れ！」
そんな気持ちを込めてご法話をさせていただいたことです。

夢を追い求めていることの素晴らしさ・・・

後悔をしないように自分の人生を歩んほしい。
たとえ夢を掴むことが出来なかったとしても
自分の意志で歩けたとしたら悔むこともないでしょうし
誰の所為にすることもありません。
そんな人生であってほしいと思います。

そしていつも、より添っていてくれる温もりに気付きながら感謝することも・・・

偉そうに言えた生き方してないんですけど、コイツ。