擦るように

ありがとうね～・・・


クレームからの今日の作業、
あんまりいい感じはしません。

それでも
愛しきバリのことですから
不具合があるのなら診て頂ければ
ちっとは安心します。

ドレンを交換して頂きました。

「如何でしたか？」
「若干、滲みます・・・」

まっ、ここまでして頂いたのですから
後はこれまで通り様子見です。


先日、ちょっとした距離走っていましたし
今月も終了ってことで
夕方、スポンジを持ちます。

何かに追われるようにこの１，２か月
バタバタバタバタ・・・

申し訳ないことです。

アワアワいっぱいのスポンジを
バリのボディーに擦るように・・・

優しさに触れるので

有難ういっぱいに。


４月終了です。

ウカウカ過ごしてはいけないって思いつつも
気持ち的にいっぱいいっぱいで
申し訳なさに夜を迎える。

先日のピンクムーン、

境内で見上げつつ
慚愧しつつ。


５月、どんな日々になるのでしょう！

こころほどいて

いいもんです・・・


コロナ禍、
なかなか収まる気配すらなく
鬱々の毎日。

出来ることしながら
一日一日です。


本堂でのリモート対応ができていません。
故に
こういったことになり
ひとり本堂でご縁を頂くことも多くなりました。

それでは、これからお勤めさせて頂きます
って連絡させて頂くと
皆さんに日時の連絡を入れて下さっているとのことで
一緒に本堂で同じ向きに座ることは叶なわなかったですが
一緒に
この日この時を手を合わしお念仏申させて頂くことの
有難さを思ったことです。

コロナに負けないように
ガチガチに固まったこころもほどきつつ

ひと時ですけど
こころ通わせ合いながら
この今を想い合いながら

また生かさせて頂こうと
靴紐結び直すようなひと時になりました。


お～い！ここ、ここ！
一生懸命のいのちのひかりは
微笑みを与えてくれるように
この今を咲いています。

もう、蕾がなくなってしまったねって坊守。

一生懸命に咲くいのちの輝きに
自らを重ねるように
今日を微笑んでくれます。



今日もありがとう！

前を向いて

傾きながらも・・・


阿弥陀さまはあなたを大切にしていて下さる。
有り難いよねってブツブツコイツ。

ご縁頂き阿弥陀さまの前に座らせて頂いて
尊いお釈迦さまの直説も聞かせて頂きながら
年を重ねる。

その時その時
ようこそようこそと
よろこばせて頂きたいものです。

どのような姿になるか分からないのですから
よろこべる今を
大切に重ねたいものです。

只管前を向きながら歩む今、
その瞳には何が映っているのでしょう・・・

優しく頬む姿にも気付かず・・・

前を見て歩く。

よろめきながら、
傾きながら、

よろこべなくなっても大丈夫
阿弥陀さまはあなたを大切に思って下さっているのですから。


それでもよろこべてた頃を
懐かしく思います。



また明日には雨の予報が出ていました。

もうそんなに

会ってないよな～・・・


４年前の伝燈奉告法要。
坊守とお参りさせて頂きました。

もうそんなになるのか・・・

前夜、龍谷大学大宮キャンパス・本願寺と
ライトアップされているという。

折角のですのでご縁を頂きました。

優しき光に浮かぶ一つ一つがきれいで
いいもんだねってよろこんだことです。

次の日、御法要のご縁を頂くのに
本願寺の境内で親友に会うのです。

昔と何ら変わりのない様子に
学生時代に帰れるよう・・・

あれから４年か～・・・

会おうと思えば会えるのでしょうけど
付き合いの悪いコイツは
会おうとしないのでしょう・・・

それでも会いたいものですね。

今はダメですね、
大笑いできませんから・・・



天気が崩れるようです。

昨日、あるダムの横を通ると
大分水が減っているのを見ました。

自然の恵みを頂いていることを
大切にしたいものです。

クレーム

言っても言われても・・・


バリで３００キロ程走ってきました。
やっぱいいよな～ってコイツ。

先日、オイル漏れをした相棒バリ。
マイッタナ～ってブツブツコイツ。

オイル・フィルター交換の後、
２００キロ程走ったバリ。

翌日、何気に下周りを見ると
愕然・・・

お世話になっているところで診て頂くと
どうもドレンからではないのかってところで
エンジンもきれいにオイルを拭き取って頂き
様子見段階。

毎日毎日
上に下にと覗き込む。

ドレンを締め直して後
漏れている気配がありません。

今日、出張があり３００程走ってきました。

停まる度に
やっぱり上に下に覗き込む。

安心すると同時に
やっぱり腹が立つ。

雑な作業・・・

これまでこんなこともなかったのに
上に下にオイルが流れている光景は
相棒であるが故に
辛かったし悲しかった。

それが人的ミスであるのなら
尚更、辛いし悲しいことです。

それでも
人がすることですから
完璧などあるはずありません。

でも、
作業工程で明らかに
オイルを入れるのに溢れたとか、っていうのは
作業された人が十分分かっているところでしょう、

すれば、
すみませんってことになるのではないのか、
その時、きれいにすることもできるのではないか・・・

そんなこと、こんなこと
思っていると腹が立って仕方がないので
クレームつけに
帰りに寄ってきました。

でも、あくまでも様子見段階・・・

そこはチャンとわきまえて
相談する感じで。

しかし、
言っても言われても
嫌なもんですね、クレーム。

そりゃ、丁寧に接して頂きました。
申し訳なさそうに・・・


コイツも何回もありますから・・・

自分のミスでクレーム言われるのであれば
納得もできるのですが
先頭立つ者へのクレームを幾度となく言われてきました。

その諸々も伝えては来ましたが
反省する心のない者は
やっぱり今でも恥ずかしく、

どこまでも恥ずかしく・・・

そんな経験があるので
やっぱ、これぐらいでは声荒げることもなく
相談形式にできることをよろこべた。

腹の中は
バリのことを思えば煮えくり返っているのですけど
これでよかったんだよって
バリに
言ってもらえたような気もしたことです。

後日、新しいドレンに交換して下さるという・・・

すみません、
安心しますって頭下げてきました。

これで一件落着ならいいのですが、
何しか
年も、距離も願生っているバリなので
憂いは尽きません。



いろんな緑色が増しています。

いろんなものを受け入れてくれているのですね！