させられる・・・
とても冷え込んだ朝でした。
痛いところがあるとしんどいですね。
開けっ放しの本堂にて一人ぼっちでご縁に会わせていただきました。
ご案内するもいつもお参りなされる人なく
御往生なされた方を偲びつつ
そのお方のご縁に誘われるコイツを感じることです。
お陰で合わさない手を合わさせていただいたことでした。
とっても気持ちいい天気です。
放射冷却だったのでしょうか昼前より晴れ渡ります。
よっしゃ、南の方に「月のひびき」を配ってこよう!
思い立ち愛車原チャリ「ビーノ」に跨るコイツ。
春、感じよう・・・
何も迷うことなくビーノのキーを持っていました。
あっちこっちと寄りながら目指すはH講中。
勿論、日差しあり暖かく感じようとも寒いので着重ねです。
坊守大好きのチョッキもこの身を包むはたらきとなってくれます。
ミ~ン、ミ~ン・・・って原チャリの感覚嫌いじゃありません。
最近は、ず~っと口ずさむ「今夜だけきっと」stardust revue
この切なさが何とも・・・
フルフェイスのヘルメットの中、
コイツの声で満たされます。
正直、国道怖いので出来るだけ脇道を選択します。
でも、ありがたいことに
車のドライバーさん、大きくパスして行って下さるので安心です。
多分、フラフラしてんでしょうね、
申し訳ないことです。
道中には懐かしき道もありました。
学生時代に用もないのに「走らされた道」
その頃の苦い思い出を嚙み締めながら
迷い苦しみながら走らされていた頃も
今に続く道だと思えば懐かしくも思えるような・・・
「走らされた」・・・
いつもそう思っていました。
コイツの意ではなかったからなのでしょう。
かといって、
その頃コイツの意なるものがあったのかってなると疑わしいことで・・・
だから惰性でも歩を進めていたのかもしれません。
恥ずかしいことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d5/571cf241c3502df6ad58e8d7f1ae2e60.jpg)
走らされた川沿いに原チャリ止めて
その道を我が足で感じてみました。
今、「走ってる」よなって・・・
コイツの意なるものではないにしても
この道を誰かに言われてさせられるのではなく
コイツの意で
今、走っているって思えたのです。
坊守や子どもたちに支えられ
間違いなく走っているコイツ。
この間違いのない温もりを
一人でも多くの人に気付いていただきたい。
一緒にその温もりをよろこびたい。
そう思い走っています。
決して速い足ではありません。
原チャリ・ビーノのように
何もかもにも抜かれていくような人生。
でも、コイツのペースで
これからもボツボツ走っていこうと思います。
焦りますけど、
ブレナイように一歩一歩。
40キロほど走っていました。
身体ガチガチでしたけど気持ちよかった!
夕方にH講中の総代さんの奥様から電話をいただきました。
「留守にしていてすみません。
ポスト見ると、あっお寺さん来られたんだって気付いたんです。
お茶も出すこともできませんでした。」って
本当に悔やむように仰って下さる温もり。
温かくて優しい大好きなお方です。
何の連絡もせずに行ったコイツが悪いのですから・・・
それどころか、
優しき声に走れる力をいただくことです。
「追い風を待ちくたびれた 旅人じゃなく
自分で飛びたいと 走れ 風になるまで
・・・
繰り返すバカさも きっと無駄じゃないはず
振り返る弱さも いつか明日へと続く」 stardust revue『running』
とても冷え込んだ朝でした。
痛いところがあるとしんどいですね。
開けっ放しの本堂にて一人ぼっちでご縁に会わせていただきました。
ご案内するもいつもお参りなされる人なく
御往生なされた方を偲びつつ
そのお方のご縁に誘われるコイツを感じることです。
お陰で合わさない手を合わさせていただいたことでした。
とっても気持ちいい天気です。
放射冷却だったのでしょうか昼前より晴れ渡ります。
よっしゃ、南の方に「月のひびき」を配ってこよう!
思い立ち愛車原チャリ「ビーノ」に跨るコイツ。
春、感じよう・・・
何も迷うことなくビーノのキーを持っていました。
あっちこっちと寄りながら目指すはH講中。
勿論、日差しあり暖かく感じようとも寒いので着重ねです。
坊守大好きのチョッキもこの身を包むはたらきとなってくれます。
ミ~ン、ミ~ン・・・って原チャリの感覚嫌いじゃありません。
最近は、ず~っと口ずさむ「今夜だけきっと」stardust revue
この切なさが何とも・・・
フルフェイスのヘルメットの中、
コイツの声で満たされます。
正直、国道怖いので出来るだけ脇道を選択します。
でも、ありがたいことに
車のドライバーさん、大きくパスして行って下さるので安心です。
多分、フラフラしてんでしょうね、
申し訳ないことです。
道中には懐かしき道もありました。
学生時代に用もないのに「走らされた道」
その頃の苦い思い出を嚙み締めながら
迷い苦しみながら走らされていた頃も
今に続く道だと思えば懐かしくも思えるような・・・
「走らされた」・・・
いつもそう思っていました。
コイツの意ではなかったからなのでしょう。
かといって、
その頃コイツの意なるものがあったのかってなると疑わしいことで・・・
だから惰性でも歩を進めていたのかもしれません。
恥ずかしいことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d5/571cf241c3502df6ad58e8d7f1ae2e60.jpg)
走らされた川沿いに原チャリ止めて
その道を我が足で感じてみました。
今、「走ってる」よなって・・・
コイツの意なるものではないにしても
この道を誰かに言われてさせられるのではなく
コイツの意で
今、走っているって思えたのです。
坊守や子どもたちに支えられ
間違いなく走っているコイツ。
この間違いのない温もりを
一人でも多くの人に気付いていただきたい。
一緒にその温もりをよろこびたい。
そう思い走っています。
決して速い足ではありません。
原チャリ・ビーノのように
何もかもにも抜かれていくような人生。
でも、コイツのペースで
これからもボツボツ走っていこうと思います。
焦りますけど、
ブレナイように一歩一歩。
40キロほど走っていました。
身体ガチガチでしたけど気持ちよかった!
夕方にH講中の総代さんの奥様から電話をいただきました。
「留守にしていてすみません。
ポスト見ると、あっお寺さん来られたんだって気付いたんです。
お茶も出すこともできませんでした。」って
本当に悔やむように仰って下さる温もり。
温かくて優しい大好きなお方です。
何の連絡もせずに行ったコイツが悪いのですから・・・
それどころか、
優しき声に走れる力をいただくことです。
「追い風を待ちくたびれた 旅人じゃなく
自分で飛びたいと 走れ 風になるまで
・・・
繰り返すバカさも きっと無駄じゃないはず
振り返る弱さも いつか明日へと続く」 stardust revue『running』