幼子

ムッチャ、かわいいね～・・・


思いつくことがあり
子どもたちの幼き頃のＤＶＤを観ました。

当時、当然ことながらビデオカメラでした。
ビデオテープはどれもカビてしまい観れない状態。
でも、坊守が暇をみてはＤＶＤにダビングし直してくれていたのです。
お陰で、当時のままその時を楽しむことができます。

こんな時もあったのか・・・

その時その時は一生懸命。
今もそうですけど不安を抱えつつも一日を重ねさせていただいていました。
振り向けば・・・

大きくならせていただいた今を思えば
生かさせていただいた年月をよろこばせていただきました。

１時間程観たでしょうか。
ジ～っと観ていると時が経つのも忘れてしまいます。
さあ、次はどうなる、
次は・・・

こうもしてやれたのではないか、
ああもしてやれたのではないか、
反省しきりでした。


ビデオカメラが面白そうに見えるのでしょう、
幼き子らは
這いながら
ユラユラ歩きながら
コイツのところに来てくれる。

レンズには柔らかなモミジみたいな手と

大きな澄んだ目・・・


大きな瞳にはコイツみたいなものでも親として映っていたのでしょうか。

ようこそ、ようこそ
出遇えてよかった。


これからもダメおやじのまんまですけど
その大きな瞳に映れるようにボツボツ・・・