ヘロヘロ

あ～、何か終ったんやな～・・・


何かに追われているような日々。
大して忙しくもないのですが
気分だけは他所の寺院と一緒で盆月でした。

何してたんやろ・・・
大切にって言いながら申し訳ないことです。

月半ばには愛しい息子も帰っていたような気がします。
バ～っと帰ってきて、バ～っと戻ってしまった。
昨日、久しぶりに声を聞いて安心したことです。
数日前にメールを送ったのに音沙汰なし・・・
一喝入れると笑っていました、
「ゴメン、ゴメン」って。

コイツはガラケーってやつなので
ラインっていうものを知りません。
坊守と娘は息子としているようですが・・・
皆に「スマホにすればいいのに」って言われるのですが
「用もないのにあんな弁当箱の蓋のようなでかいものを持てるか！」っていうコイツ。
何か取り残されてる感、大きいのですが・・・
興味ないので・・・

娘はもう数日いてくれるようです。

今日、この月を走りきってくれたニコニコのワックス掛けをしました。
娘は母の車を洗車してくれるという。
夕方、２人でそれぞれの車を洗いつつ
爽やかなひと時をいただいたことです。

ニコニコのボディーはヨレヨレです。
下地も出て所々錆も・・・
せめて色つきワックスでもってかけるのですが・・・
申し訳ない状態。

こんなになろうとも走ってくれる、愛しい相棒。

優しい娘は、
「ニコニコ、ピカピカになったね」って褒めてくれます。
「そうだね・・・」ってコイツ。

自分がピカピカにした母の車で親友と食事に出掛けている娘。
とても嬉しそうに出掛けました。

お陰で晩御飯は忘れていた静けさの中での食事でした。
寂しいな～・・・

「もうちょっとおれや（滞在しなさい）」っていうコイツに
「無理！」って娘。

そりゃそうだよな、しなければならないこと山積みだもんな～・・・

そんなこんなで皆に甘えて何とか乗り切った８月。
昨日には坊守とお取り越しの日程も決めたことです。

さあ、願生ろうで～

優しき声

穏やかな・・・


仏教婦人会でもお力をいただいているお方。
そのお方のお母さんのご縁をいただいた。

穏やかで優しい空気が流れます。

ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・
人生の先輩の優しき声を聞きながら
優しくなれるコイツがいます。

一緒におるよ・・・
一緒におるよ・・・

心強いですね。

振り向くと小さな子供たちが御経本を手に持ってくれていました。
なんででしょう、涙が・・・

夏休みもあと一日、
ようこそ大事な休みの一日をご縁のひと時にして下さいました。

明日も願生ります。

ボタン

重たくも軽い・・・


このボタンを押さなかったら
まだその顔に会える。

このボタンを押さなかったら
まだその手に触れることが出来る。

このボタンを押さなかったら・・・

いろいろ思われるのでしょう。
その涙が、
悲しみに打ち震える唇が、

辛い今を教えてくれます。

大丈夫！

一緒に願生りましょう。

涼やかな空気

虫たちの合唱・・・


昨晩眠れなかったコイツ。
窓の外から聞こえてくる虫の声に気付きました。

あ～、もう鳴いてたんだ・・・

秋の風が鳴かせるのでしょう。

まだまだ日中は暑いのですが
陽も暮れると涼やかな風が入ってきます。
疲れ切った心身を癒してくれるよう。

フ～っと力を抜きます。

虫たちはコイツが癒されようが癒されまいが関係ありません。
今を懸命に生きている声。

その懸命さゆえに力をいただけるのでしょうか・・・

明日も願生ります。

疼く骨

痛ったいな～・・・


痛いところがるということはしんどいですね。
なるべくなら健康で元気でって思ってしまいます。

親指の関節と右手首が疼きます。
夜通し疼き自然に止んでいきます。
最近は何となく疼き出すのが分かるもんですから
先手先手で痛み止めのローションを塗って備えます。
これで結構疼きの度合いが違うのです。

朝、疼いている箇所は腫れています。
参ったな～ってまた痛み止めローションを塗ります。

腫れている箇所を見つけた坊守が「病院行ったら？」
病院嫌いのコイツは鈍い返事。

でもな～・・・
前回行ってしばらく経ってるし行ってみようかな～。

先生の見立ては変わらず・・・
薬もなければ食べ物等による対応もない。

長い付き合いになりそうです。
今でも結構長いのですが・・・

後日、血液検査の結果を受けて相談します。

坊守の首もまだ完治せず・・・
痛かろうに・・・